企業研究
就業時間を過ぎたら帰っても大丈夫?退社時に注意すべきビジネスマナー

新入社員のうちは、さまざまなビジネスマナーを意識しなければいけませんが、その1つが退社時のビジネスマナーです。その日の仕事を終えて帰る際にも抑えておくべきマナーがあります。

 

そこで、ビジネスマナーのうち退社時に気を付けるポイントについてまとめました。

 

 

1.退社にもビジネスマナーがある

 

就業時間を過ぎたなら退社するのは悪いことではありませんが、退社時は周りへ配慮するのがマナーです。特に、残業している人がいたり上司がまだ退社していなかったりする場合、何も言わずにさっさと帰ってしまう新入社員は、あまり良い印象を持たれません。

 

上司に退社したことを伝えるためにも、「お先に失礼します」と声をかけてから退社するようにします。余裕があるなら「何かお手伝いすることがありますか」と申し出るのもいいでしょう。

 

退室する際は周りに「お疲れ様でした」と言うようにします。「ご苦労さま」は目下の人に向かっていう言葉なので、間違っても上司や先輩に「ご苦労様でした」と言わないよう注意しましょう。

 

 

2.退社前に確認したいポイント

 

やるべきことを行わずに退社してしまわないよう、退社前のチェックポイントを3つ紹介します。毎日この3点を確認してから退社するようにしましょう。

 

 

①.その日の仕事を整理する

 

退社前にはその日にやり残した仕事がないか改めて確認しましょう。退社した後に、自分が関わった仕事の進捗がわからなくて周りが困らないように、きちんと情報を共有してから退社するようにします。

 

仕事の進捗や発生している問題はその日のうちにきちんと上司へ報告、相談を行なうことが大切です。それを行わずに退社してしまうと、ビジネスマナー以前に仕事ができない新入社員と思われてしまうかもしれません。

 

進捗を報告する上司や、情報共有する相手が離席中であれば、メモを残すなどしてから退社しましょう。

 

 

②.翌日のスケジュールを確認

 

退社前に翌日のスケジュールを確認し、やるべきことを書き出しておくと翌朝スムーズに仕事に取りかかれます。外出の予定があるなら、持参する資料や事前に調べておくことなどを確認しておくと良いでしょう。

 

その日に終わらなかった仕事があれば、次の日のスケジュールに組み込んできちんと終わらせられるように計画を立てます。その日の計画の未達成が続く場合は、計画の立て方や仕事の取り組み方を見直す必要があるかもしれません。

 

 

③.デスク周りは整理整頓された状態で退社

 

退社する前に行うべきことは仕事の引継ぎやスケジュール調整だけではありません。社会人として身の回りは常に整理整頓された状態を保てるよう、デスクや周辺をきれいにしてから退社しましょう。

 

ビジネスマナーというより一般的なマナーとも言えますが、文房具や資料などはきちんとしまい、デスクの上に物が散乱した状態にならないようにします。また、ゴミ箱や灰皿をきれいにし、使ったコップなどはきちんと片づけます。

 

デスクや周辺にゴミが落ちていたり汚れたりしていないかチェックし、整理整頓された状態にしてから退社しましょう。もし消灯・施錠のルールや当番があるなら、忘れないよう注意が必要です。

 

 

 

3.だらだら残業せずに集中して仕事を終わらせる

 

その日にするべき仕事が終わらず、残業することがあるかもしれません。その際は「何を」「何時までに」という計画の元に行い、だらだらと時間だけが過ぎていくことがないようにしましょう。

 

仕事の計画は1日、1週間、1カ月の単位で立てて、その単位ごとに進捗を見直すことが理想的です。退社前に遅れを発見し、取り戻すための手段として明確な計画のもと行う残業は、効率的に仕事を進められる時間になるでしょう。

 

もちろん仕事の遅れを一人でどうにかしようとする必要はありません。上司に相談したり他の人にお願いしたりすることもバランスを取るために大切です。

 

仕事はチームで行うもの。1人で残業してどうにかしようとせずに円滑なコミュニケーションのもと行なうようにしましょう。

 

 

 

4.まとめ

 

社会人になるとさまざまなビジネスマナーのもと過ごすことになります。退社時にもビジネスマナーがあり、マナー違反のふるまいをすると「すぐ帰りたがる」「やる気がない」など誤解されてしまう可能性もあるでしょう。

 

入社直後に周りに与える印象は重要なので、きちんと退社マナーを守って働くことが大切です。

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