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転職の履歴書を書き間違えたらどうする?ミスを減らす履歴書の書き方
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履歴書を書き間違えてしまった、そんなとき履歴書を新たに書き直すか修正するか迷う方が多いです。履歴書の予備が少ない、終盤だった…という時は修正して使いたくなるものです。

 

しかし新卒のノウハウ本では常識として、このように記載されている本が多いのが現実です。

履歴書の書き方ひとつで採用担当者に好印象を与えることもあれば、悪い印象を残すこともあります。

 

はたして本当に評価が下がるのでしょうか?

この記事では評価の有無、記入ミスの対処方法をまとめました。また履歴書を間違えずに書き上げるコツも紹介します。

 

1.転職の場合は記入ミスで評価を下げることはしない

 

どこぞのノウハウ本では、「履歴書の書き方ひとつで採用担当者に好印象を与えることもあれば、悪い印象を残すこともあります。」と記載があります。

 

書類選考はミスを発見することが目的であはりませんので、採用担当もその観点で書類確認はしません。日本語は多少ミスがあっても脳が勝手に修正して読むという話もありますので実際はそこまで構えなくてもいいのです。

編集渡辺
私は履歴書の書き間違い、職務経歴書の変換ミスで不採用にしたことはありません。

 

転職の場合:書類選考時の確認ポイント

第一フィルターが「スキルと経験」です。既に担って欲しい業務があるため、それをこなせる人材かを確認しています。

第二フィルターが「丁寧さ、整理力(アウトプット力)」です。一緒に働く人が、整理ができなかったり、ミスが多いと困ります。

 

丁寧さ・整理力の必要性の判断ポイント

採用人数が1名の場合や、専門職度合いが高い採用ほど「スキルと経験」の比重が高まります。

これは既に担って欲しい業務が存在しており、即戦力としてフィットしてもらいたいからです。

 

一方で新卒や第二新卒、採用人数が多い募集の場合は「丁寧さ、整理力、コミュニケーション力」の要求が高くなります。場合によっては日本特有の人材育成システムであるジョブローテーションに入れるため汎用的な力を欲するのです。

 

2.履歴書に記入ミスがあったらどうする?

 

履歴書を書いていたらミスをしてしまった。どうしたらいいですか?
余力があったら書き直してください。

 

履歴書の記載ミスくらい採用担当は何とも思いません。

重要なのは、重要書類に修正ペン・修正テープを使わないというのはビジネスにおける常識ということです。

 

履歴書は転職で必要な個人情報や職歴、経歴などが記されている重要な書類です。基本的に重要書類を修正テープや修正ペンで訂正するのはNGとされているため、履歴書に記入ミスがあれば、可能な限り新しく書きなおした方が良いと言えます。

編集渡辺
履歴書は記載内容が少ないですので、記載ミスで不安なら書き直した方がいいです。

 

仮に書類選考で不採用の場合は、書き直していたらスキル・経験がマッチしなかったと理由がはっきりします。不安な履歴書のまま不採用になると、思い当たる原因が複数になるため心の整理がしにくくなります。

 

企業指定の履歴書で予備がないなど、修正せざるをえない場合は、「二重線」と「訂正印」で修正します。そうすることで、修正前に何が書かれていたか、また修正したのはだれか明らかにでき、履歴書の信頼性を保ったまま訂正を行えます。

 

また消せるボールペンは、万が一書き間違えても、消せる安心感がありますが、履歴書の記入で使うことはやめましょう。

 

消せるボールペンは摩擦の熱で消えるインクが使用されているため、温度や何かの摩擦で消えてしまう可能性があります。特に暑い季節は、密閉された部屋に置いてあるだけで消えてしまうことも。採用担当者の手元に届くまでの間に文字が消えたり、薄くなったりして読めなくなるリスクがあるのです。

 

履歴書を書くときは必ず通常のボールペンを使用しましょう。極細のペンは頼りない印象になり、太すぎるペンは文字がつぶれ汚くみえてしまいます。そのため履歴書だと0.5mm~0.7mmの太さがベストです。色はビジネスシーンで主流な黒がいいでしょう。

 

3.ミスをしないように履歴書を作成しよう

 

忙しい転職活動では、履歴書の書き直しに時間を取られたくないものです。履歴書を書くときは記入ミスをしないよう十分に注意を払いましょう。

 

履歴書を書くときは以下の3つのポイントを押さえると、書き間違いを減らせます。

 

①.事前に書く内容をまとめる

履歴書に直接書く前に、別紙にすべて記載内容を書き出しましょう。

 

何を書こうか文章を考えながら書いていると、前後の文脈が合わなくなったり助詞を間違えてしまったりとミスしやすくなってしまいます。学歴・職歴の年や正式名称、漢字を調べているうちに、どこまで書いたか考えが途切れてしまうかもしれません。

 

別紙に一度書き出せば、清書は写すだけなので、「書く」ことに集中できます。書き出す用紙を履歴書と同じフォーマットにすると、文章の長さやバランスも調整できるでしょう。実際に紙に書いてみることで考えがまとまっていなかった部分にも気づけ、文章のブラシュアップもできます。

 

②.下書きをする

文章が決まったら、一度鉛筆で下書きをします。下書きに間違いがないか確認してからペンで清書し、最後に下書きを消しましょう。二度手間にはなりますが、ちょっとした書き間違いは消しゴムで修正しながら記入ができます。

 

下書きはシャーペン、鉛筆どちらでも構いませんが、跡が残ってしまわないように芯の太さや筆圧に注意が必要です。

 

③.落ち着いて書ける環境を整える

転職において、履歴書は採用担当者へのファーストコンタクトとなる重要アイテムです。履歴書を書くときはコンディションを整え、ベストな環境・タイミングで記入しましょう。

 

自室など集中できる場所を選び、近くにコーヒーやお菓子など履歴書を汚してしまうものを置かないようにします。手や机の汚れなど、履歴書にシミ・汚れをつけてしまうものがないかチェックしましょう。

 

また一日仕事で動き回った後など疲れているときや予定が迫っているときを避けて、ゆっくり集中できるタイミングで書くことでミスを減らせます。

 

3.大切なのはミスに気づき正直に申告すること

 

提出後、記入ミスに気が付いた場合は、きちんと記入ミスを申告することで評価が下がるのを避けられます。

 

ミスは誰にでもありえるものですが、ビジネスパーソンとして大切なのはミスに気づき、対処することです。

 

履歴書の記入ミスをそのままにしておくと「仕事でもミスが多い、不注意な人物なのではないか」とマイナスなイメージを与えてしまいます。黙っていても面接中の質疑や入社後の提出書類でばれてしまうものなので、ミスを隠していたことが印象を悪くし、選考へ悪影響を与えるかもしれません。最悪の場合、履歴書詐称として採用取消しも考えられます。

 

しかし、向こうから指摘される前に申告すれば、「きちんとミスに対処できる正直な人」という印象を残せます。

 

送付後にミスに気が付いたなら、応募先に連絡して指示を仰ぐようにします。選考に関わるような重要な箇所だと、新しい履歴書を再提出する方がいいかもしれません。重要でない箇所であればそのままでいいと言われることもあります。

 

もし面接の直前に気が付いた場合は、面接のときに記入ミスがあった旨を伝えれば問題ありません。

 

4.まとめ

 

履歴書は自分の情報を採用担当者に伝えるための重要な書類です。基本的には修正できないものなので、書く内容を事前にまとめ、下書きをするなど記入ミスをしないよう細心の注意が必要です。

 

万が一、記入ミスがある履歴書を提出してしまっても、きちんと申告してミスに対処すれば評価が下がることを避けられます。履歴書作成でもビジネスマナーを抑え、転職活動の成功を目指してください。

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