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【2020年】転職の人気企業ランキングTOP50!どんな傾向があるのかチェック

【2020年】転職の人気企業ランキングTOP50!どんな傾向があるのかチェック

転職サービスdodaでは、22~59歳の働く男女に聞いた「転職するならどの企業がいいですか?」という調査から転職人気企業ランキングが発表されています。

 

2020年はどのような企業に転職したいと思う人が多いのでしょうか。

 

そこでランキング結果から分析する、人気企業の傾向や転職先を選ぶ理由を解説していきます。

 

1.企業選びからわかる転職先を決めるポイントとは

 

ビジネスパーソンはどのような規準で転職先を選ぶのでしょうか。男女約5,000人の正社員を対象に行われたこの調査で、選んだ理由として多いものから、多くの人はどのような企業選びの基準を持っているのか見てみましょう。

 

①.商品・サービスに好感を抱いている

 

選んだ理由として多いのは、シンプルにその企業のサービスや商品が好ましいというものです。優良なサービス、商品を扱っていることは好みだけでなく、事業への将来性も感じられます。

 

そのため、人気企業の上位はメーカー系や誰もが知っている大手企業が名を連ねています。サービスを良く知っているからこそ、その企業にも期待できるということでしょう。

 

②.働きやすい環境、待遇

 

自由な社風のイメージがある、女性が活躍しているためサポート体制が整っていそう、福利厚生がしっかりしている、など働く環境を理由にする人も多くいます。ブラック企業や過労死などが社会問題になっている中、ますます転職先として重視されるポイントとなるでしょう。

 

③.グローバルな事業展開

 

外資系でなくても、海外進出に積極的な企業や海外でも知名度の高い企業は人気が高いです。事業としての成長意欲や新たな業務を経験できそうなことからも、グローバルな仕事がしたい、最先端の研究を行いたいなどキャリアアップを考える転職では大切なポイントでしょう。

 

2.転職人気企業ランキングTOP50

 

それではこういった転職先を選ぶ理由がどのようにランキングに表れているのか、実際に人気企業ランキングTOP50と、上位5社について詳しく見てみましょう。

 

1位 トヨタ自動車
2位 グーグル
3位 ソニー
4位 楽天
5位 Apple Japan
6位 アマゾンジャパン
7位 全日本空輸(ANA)
8位 パナソニック
9位 サントリーホールディングス
10位 ソフトバンク
11位 ヤフー
12位 キーエンス
13位 資生堂
14位 リクルートホールディングス
15位 任天堂
16位 東日本旅客鉄道(JR東日本)
17位 電通
18位 本田技研工業(Honda)
19位 日本航空(JAL)
20位 日本マイクロソフト
21位 オリエンタルランド
22位 三菱商事
23位 西日本電信電話(NTT西日本)
24位 伊藤忠商事
25位 日立製作所
26位 味の素
27位 花王
28位 東日本電信電話(NTT東日本)
29位 JTB
30位 NTTドコモ
31位 日本電気(NEC)
32位 明治
33位 三井物産
34位 東海旅客鉄道(JR東海)
35位 デンソー
36位 西日本旅客鉄道(JR西日本)
37位 武田薬品工業
38位 キヤノン
39位 LINE
40位 富士通
41位 日本アイ・ビー・エム
42位 スターバックスコーヒージャパン
43位 NTTデータ
44位 三菱地所
45位 未来工業
46位 日本放送協会(NHK)
47位 日産自動車
48位 アクセンチュア
49位 イオン
50位 カゴメ

 

1位:トヨタ自動車

 

トヨタ自動車は、2年ぶりの1位獲得で、2019年ランキングでも2位だった人気企業です。知名度の高さはもちろん、多岐にわたる技術研究や世界で認められている企業であることが高評価の理由でしょう。

 

2位:グーグル

 

こちらも誰もが知っている世界的な有名企業です。ITを用いた最先端技術の開発や世界のクリエイターと仕事ができるだけでなく、働いている社員の満足度の高さや自由な社風は転職先として魅力があふれています。

 

3位:ソニー

 

前年のランキングでは4位だったソニーは1つ順位を上げて3位に輝きました。やはりメーカーとしての知名度と製品のクオリティの高さから好感度が高く、転職したい企業にあがります。

 

4位:楽天

 

楽天は、ソニーと入れ替わりで前年3位から4位になりました。とはいえ大手ECサイトとして成長を続け、幅広い事業展開から将来性が期待できるという点でまだまだ人気の高い企業と言えるでしょう。

 

5位:Apple Japan

 

意外にも前回のランキングでは10位だったApple Japanは、2020年一気に5位まで順位を上げてきました。2020年度第1四半期の業績では売上高、利益で過去最高の数字を記録するなど人気は衰えることがありません。ブランドとしての人気に加え、業績が良いことから転職先としても人気を高めているのでしょう。

 

 

3.2020年のランキングから見る人気企業の傾向とは

 

2020年に順位を上げた企業や上位をキープしている企業から、今はどのような企業・業界が転職先として人気なのか、2020年の傾向を分析してみましょう。

 

①.将来性のある有名企業は引き続き上位に

 

上位2つのトヨタ自動車、グーグルはここ数年常に上位を占めている人気企業です。「世界トップクラスの技術力があるから」「世界的なクリエイターが集まっているから」といった投票理由が見られ、競争力があり将来性の高い企業が好まれていることがわかります。

 

3位~5位を見てみると、ソニー、楽天、Apple Japanと知名度が高い会社が並んでおり、前年ランキングでもソニー4位、楽天3位、Apple Japan10位とトップ10に入っています。経営の安定性が高そうな企業は常に転職先として人気なのでしょう。

 

 

②.通信関連企業が順位を上げている

 

2020年のランキングで特徴的なのがNTT西日本やNTT東日本、NTTドコモ、富士通など通信関連事業が前年よりも大きく順位を上げていることです。NECに関しては前年105位から31位まで一気に人気が高まっています。

 

これはAIなどのIT技術や5Gといった新たな通信サービスなどが注目されていることが、事業に対する関心や期待を高め、人気につながったと考えられます。

 

③.女性が活躍している企業が人気に

 

半数以上の従業員が女性というANAや育児支援が充実している資生堂、女性のキャリア支援が手厚いアクセンチュアなど、女性の働きがいや働きやすさ、子育て支援がしっかりしている企業がランクアップしていることも特徴的でしょう。

 

資生堂が21位から13位、アクセンチュアは79位から48位と大きく順位を伸ばしており、男女ともに活躍できる企業が今後ますます高い評価を得ることが予想できます。

 

 

4.まとめ

 

今回は2020年の転職人気企業ランキングから、近年では転職先に何が求められているのか分析してみました。

 

スキルアップやキャリアプラン達成のために行う転職は、やりがいを求めグローバルな事業や将来性のある企業を選びたいという気持ちが強く見られます。それと同時に、何が起こるかわからない現代において安定感のある業界を選ぶ人も多いというのは、この時代ならではの傾向でしょう。

 

転職に向けて動き出している、または転職すべきか悩んでいるのであれば、このランキングのようにどの企業に転職したいかあげてみることで自分の転職の軸を定めることができるかもしれません。

 

 

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面接官のホンネ 管理人

アラフォーの管理職。12歳と10歳の娘がいます。 新卒・中途採用に10年以上携わり、安定を手にするために私自身も財閥系企業に転職しました。次世代に知識と経験の継承を目的として「リアルな現場の声」をテーマに、“面接官のホンネ”を立ち上げました。わかりやすく、人事/採用の担当としての本音をお届けします。

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