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転職に職務経歴書が必要か迷った場合はどうする?職務経歴書は絶対必要?
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新規学卒就職者の就職後3年以内の離職率は高卒39.3%、大卒31.8%です。つまり3人に1人は3年以内に転職をする時代になっています。

面接官
終身雇用を前提として入社する人を企業が求めなくなったという背景もあります

 

転職活動をスタートして、初めて「職務経歴書」の存在を知った方も多いのではないでしょうか。履歴書はなじみがあるけれども、職務経歴書は書いたことがないため、そもそも必要かどうかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

 

新卒採用が「マナー、ビジョン、コンピテンシー」でのマッチングに対して

重要中途採用はスキルと経験でのマッチングなります。

 

中途採用の面接の場では、このスキルと経験が判断軸となるため、それが確認できる書類=職務経歴書なのです。

 

そのため職務経歴書とは、中途採用の場において最も重要な書類のため、出さないという選択肢はありません。転職を希望する企業には、必ず履歴書と併せて提出が求められます。

この記事では、職務経歴書が必要な理由と、もし職務経歴書を出さなかったらどうなるのかをご説明していきます。

 

1.そもそも職務経歴書とはどんな書類なの?

 

まずは、職務経歴書とはどんな書類なのかを確認しておきましょう。

 

職務経歴書は、これまで勤務した企業でどんな職務を行ってきたのかを、A4用紙12枚にまとめた書類です。履歴書のように市販されているものもありますが、書類作成能力をアピールするために自作する方が多いのが特徴です。

 

職務経歴書では、冒頭に「職務概要」を数行にまとめ、そのあと「職務経歴」を詳しく記載します。最後に自分が持っている資格やスキル、志望動機や自己アピールを簡潔にまとめて記入します。

 

職務経歴を時系列にまとめたり、職務内容ごとにまとめたりすることで、自分の人材としての価値を企業にアピールするための書類となります。

面接官
実際に私の職務経歴書を見てみましょう。一度も書類で落とされたことはありません。
職務経歴書サンプル

面接官が実際に使用した職務経歴書のひな型です。内容は××としました。あくまでサンプルとして全体像を把握してください

リクナビやマイナビ、DODAでひな型がダウンロードできます。
重要なのは、ひな型ではなく、完結に何を載せるのかです。
面接官をしていると、残念ながら文字をビッシリ記載してくる人が多いです。多く記載するのが正しいのではありません。相手に伝わるように完結に、何を経験して、どんなスキルを身に付けてきたのかを記載するようにしてください。

2.職務経歴書が必要な理由

 

前述しました通り、職務経歴書はこれまでどのような職務を経験してきたのかを記載するという点が、履歴書とは大きく異なります。履歴書では記載しきれなかった自分の職務の経歴を伝えることで、企業に大きくアピールできるのが職務経歴書の特徴です。

 

面接官
中途採用の場合は、任せたい仕事が既にあり、その人に任せられるスキルと経験があるかどうか。職務経歴書はそれを判断するための、書類なのです。

 

また職務経歴書には決まったフォーマットがないため、職務経歴のほかにも、これまでどのような考えのもと部下を指導してきたのかなども記載できます。履歴書からは見えない人間としての魅力を伝えることも、職務経歴書なら可能です。

一方企業にとっても職務経歴書は、応募してきた人が現在募集している人材にどれくらいマッチしているのかを判断するための、大切な書類になるのです。

3.職務経歴書が必要書類に含まれていない場合はどうすればいい?

 

求人票を見ていると、必要書類の中に職務経歴書が含まれていないこともありますが、そんなときには職務経歴書が必要か分からず迷ってしまうと思います。

 

求められていないのだから出す必要がないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これまでお伝えしてきましたように、職務経歴書は自分の経歴を知ってもらうためには重要な書類です。企業側から特に指示がない場合でも、自分のことをよく知ってもらうためには提出したほうがよいでしょう。

 

面接官
求人票づくりは人がしているので、抜け漏れ位あります。私も抜け漏れをさせた経験があり、後追いで提出をしてもらったことがあります。ごめんなさい。

 

もし出さなかった場合には、職務経歴書を送った人に差をつけられてしまうことにもなります。採用担当者が、職務経歴書を送ってきた人のほうが、その企業に対する熱意があると感じます。

 

こういった理由から、職務経歴書の提出について指示がない場合でも、提出するのが無難です。

 

4.職務経歴書が必要ない場合はどうすればいいの?

 

それではもし企業側が「職務経歴書は不要」と明示している場合にはどうすればよいのでしょうか。

 

面接官
求職者が集まらない場合は、応募のハードルを下げるために、提出書類を削減するケースがあります。

 

企業目線でお伝えをすると、本当は職務経歴書欲しいけど…というところです。

そのため本当に採用されたいのなら、職務経歴書は提出をすることをお勧めします。

 

職務経歴書が必要ではないという場合は、履歴書にある小さな志望動機で判断されることになります。

 

履歴書サンプル_リクナビネクスト

引用)履歴書の書き方見本(リクナビネクスト)(https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/909/)

 

職務経歴書の代わりに自己PR書を履歴書と一緒に送るという方法があります。自己PR書は、履歴書では伝えられない自分の人柄や強み、仕事を進めるうえで大切に考えていることなどを自由に記載する書類です。

 

ただし履歴書のみと言われている場合には、自己PR書を同封したことを手紙できちんと伝え、不要な場合には破棄をお願いする必要があるでしょう。

 

また自己PR書を添えない、また破棄されることも念頭において、履歴書の内容を充実しておくことも大切です。単に入社や退社の年と会社名を記入するだけではなく、その会社や部署でどのような活躍をしてきたのかを、しっかり書くようにしましょう。

 

また履歴書にも志望動機や自己PRを記入する欄がありますので、職務経歴書の代わりにそちらを十分活用して、積極的に自分をアピールするようにしてください。

 

5.まとめ

 

職務経歴書は、画一的な履歴書とは違い、作り方や書き方次第で自分のこれまでの経歴や持っているスキルをアピールできる、転職活動の中ではとても重要な書類です。

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