日本航空
企業研究レポート

採用現場の専門家が監修した「日本航空」（証券コード：9201）の企業研究レポート

採用プロ

興味のある業界/企業を知るには、まず事実を知ることが第一歩。
当レポートでは、日本航空の基本情報、日本航空をとりまく業界の「市場環境の変化」やPEST（政治、経済、社会、技術）からはじめます。

業績　2019年3月期

売上高	経常利益	利益率	総資産
1兆4,872億6,100万円	1,653億6,000万円	＋ 11.12％	2兆303億3,000万円

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航空連合ワンワールドに加盟、日米路線でアメリカン航空と、日欧路線でブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーと共同事業。豪カンタス航空等と合弁でLCCのジェットスター・ジャパンを展開している日本航空。
2000年代に米同時多発テロなどによる需要減無理な拡大路線、そして2008年のリーマン・ショックが引き金となり経営破綻。重要なのは、市況環境に耐えうることのできない脆弱な企業体質を形成したが故に2011年3月に会社更生手続きを行った業界の巨人でした。
これまでは会社更生法の影響で積極的な投資ができないでいました、その間2015年にはANAに旅客数や売上でも抜かれ国際線2位、国内線も2位に。
2017年頃より拡大投資が進められ、中長距離LCCの子会社設立し20年夏ダイヤをメドに就航予定。今後の成長が見込まれます。

会社名	日本航空　（証券コード：9201）
業種/業界	物流・運輸空運（旅客）
決算月	3月
売上高	1,487,261百万円	売上高変化率	4.38％
経常利益	165,360百万円	純利益	150,807百万円
利益率	11.12％	純資産	2,030,330百万円
従業員数	12,750人	平均勤続年数	13.8年（2017年度実績）
平均年齢	39.9歳	平均年収	827万円