インターンシップ、各企業が何の目的で実施しているかコッソリ教えます

インターンシップの重要性

この記事はだいたい5分程度で読めます

ざっくり記事をまとめると
1.採用難の昨今では企業も積極的に学生との接点を持つことが必要
2.企業にとってのインターンシップは「説明会のプレミアム版」に過ぎない
3.インターンシップへの参加は面接では何の武器にもならないが、従業員と直接話せる機会だから参加はしておこう

採用プロ

インターンが盛んになったのはここ数年。参加しても企業のことなんてほとんどわからないです、あれは選考者を増やす為の人事部の努力!
マイナビやリクナビを見ると、インターンシップの受け付けなるものがありますね。人気企業のインターンシップは参加するためにも選考があり、これが就活にも影響するかの印象を受けます。 インターンシップは「受けた方が良いのか」「受けると就活に有利になるのか」 今回は、企業が考えるインターンシップの目的とインターンシップ受講による選考影響について本音でお伝えします。

企業でインターンシップが流行り出したのは2014年頃から

インターンシップとは職業体験のこと

2005年頃のインターネット定額から、転職サイトが活発になり終身雇用の考えが大きく変わってきました。人事からしてみると、転職先がより簡単に探せる様になった結果、入社し3年以内に転職する新卒者が30%を超えるなど事業経営に大きな影を落としていったのです。 新卒者の退職を防ぐ為に、より職業理解をした上で入社検討をできるよう始まったのがインターンシップ(学生の職業体験)です。

採用プロ

つまり最初のインターンシップは、採用のミスマッチを防ぐ為に始まったのです。
知っておこう
企業がインターンシップをする目的は、仕事を通じて学生に自社を含め、業界・仕事の理解を促進させることで、採用のミスマッチを防ぐこと

大きく変化したのは2014年頃の採用活動解禁の8月化号令から

今となっては信じられない様な話ではあるが、経団連が2014年に、大学4年生の4月から採用解禁としていたものを、8月からにすると採用活動の後ろ倒しを出しことに端を発します。 これには企業も学生も焦りました。 そこで企業は考えました。内的式は10月なのに面接は8月だと選考はほぼ一月足らず、不可能だと。なので、学生と早く接点をもちたいと考えた各企業がインターンシップの本格導入にいたったのです。

採用プロ

2013年には企業のインターンシップ実施率は40%程度だったのが一気に倍以上になり、学生の参加率もそれに合わせて増えたんですよ。
 

現在のインターンシップの目的は採用のミスマッチ防止に戻っている

現在は採用活動の後ろ倒しも是正されたので目的も元通り

この辺が日本企業だなと思うのですが、一度始めたインターンシップを終わらせられない企業が続出。結果2014年からやむなく始めた各企業のインターンシップが根付き、現在に至っています。

知っておこう
日本の企業は、一度始めたことを終わらすことが苦手なんです。そのため人事の負担はさらに増えてしまったんですね

インターンシップ参加は有利でもなんでもない

採用人数を増やしている現在はいち早く学生と接点をもちたい

好景気時は採用人数を増加する傾向にある日本にとって、現在は超採用難。しかも今後団塊ジュニア世代が減少する企業にとって新しい血を入れることは重要であり、大手ですら採用人数を増加させています。 人気企業TOP100社でない限りは、選考の母集団形成に苦悩している人事がたくさんです。 参考記事のタイトルとURLを入力してください 現在は、誘致合戦のツールのひとつとしてインターンシップが使われています。 人気企業TOP100社に入っていない企業はインターンシップから学生に間口を用意して、選考に進みたいと言う学生を増やそうとしているんです。

インターンシップ参加は選考では加点扱いされない

人気企業にとっては、インターンシップは早めに自社を理解してもらえる為の手段のひとつでしかありません。 企業はあくまでも、優秀な人材確保が第一であり、インターンシップ参加云々は関係ないのです。  

最後にアドバイス

記号の風土を把握するには、従業員と話したり見たりするのが一番。そのため、インターンシップには積極的に参加してみて下さい。一社二社ではなくできるだけ多く。その積極性は面接でも活きてきます。

MEMO
学生の自分と社会人との考えの差を産める為の努力としてインターンシップにたくさん参加した。というストーリーは積極性が伝わります。でもそこで何を学ぶかが一番重要なので、参加することを目的にしないように!
 

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