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学歴フィルターは存在する? 高学歴が多い大企業と入社難易度が高い業種を一挙公開!
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これから就職活動をする人にとって企業選びは、人生における最大の決断であり、重要な問題です。

就職活動を無事成功させるには、自分が目指す職種や会社のレベルを知る必要があります。

今回は特に高学歴を採用している大企業や、入社難易度が高い業種、学歴フィルターの詳細について解説をします。

 

面接官
ぜひ参考にしてください

 

1.主要6大学の主な就職先企業

 

高学歴で有名な主要6大学の2019年の就職先の上位企業は、以下の表です。

どの企業も就職人気企業ランキングで上位に位置する大企業ばかりです。

ここでは、これらのデータを基にして高学歴の学生を多く採用している企業を解説していきましょう。

引用:DIAMOND online「主要24大学「就職先」ランキング!東大生の就職先2位はアクセンチュア、1位は?」(diamond.jp/articles/-/228907?page=3)

 

 

東京大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1日立製作所44
2アクセンチュア41
3リクルートグループ38
4日本IBM36
5ソニー33
6トヨタ自動車30
6野村総合研究所30
6三井住友銀行30
9ヤフー29
10東京海上日動火災保険23

 

京都大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1パナソニック35
2三井住友銀行33
3関西電力31
3トヨタ自動車31
5アクセンチュア29
6旭化成グループ24
7野村総合研究所20
7日立製作所20
9東レ19
9富士通19
9リクルートグループ19

 

早稲田大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1リクルートグループ88
2富士通83
3三菱UFJ銀行83
4NTTデータ76
5三井住友銀行70
6大和証券グループ69
6アクセンチュア66
6NHK64
9みずほフィナンシャルグループ62
10三菱電機61

 

慶應義塾大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1東京海上日動火災保険85
2アクセンチュア76
3三菱UFJ銀行73
4三井住友銀行72
5リクルートグループ68
6みずほフィナンシャルグループ66
6大和証券グループ61
6富士通52
9野村證券51
9三菱UFJ信託銀行51

 

上智大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1アクセンチュア28
2全日本空輸25
3日本航空24
4三菱UFJ銀行23
5楽天21
6日立製作所19
6リクルートグループ19
8富士通18
8みずほフィナンシャルグループ18
10NTTデータ17

 

明治大学生が採用された上位企業 TOP10

順位企業名人数
1みずほフィナンシャルグループ35
2大和証券グループ34
3富士通31
4りそなグループ30
5NEC28
6凸版印刷27
7あいおいニッセイ同和損害保険26
7野村證券26
7三井住友海上火災保険26
7三菱UFJ銀行26

 

 

①主要6大学を採用している企業トップ10

上図のデータをもとに企業別に6大学の採用者数を集計した結果がこちらの表です。

 

2019年就職先の主要6大学上位企業ランキング(※単位/人)

順位

企業名

東大

京大

早稲田

慶應

上智

明治

合計

1位

アクセンチュア

41

29

66

76

28

240

2位

リクルートグループ

38

19

88

68

19

232

3位

三井住友銀行

30

33

70

72

205

3位

三菱UFJ銀行

83

73

23

26

205

5位

富士通 

19

83

52

18

31

203

6位

みずほFG

62

66

18

35

181

7位

大和証券グループ

69

61

34

164

8位

東京海上日動火災保険 

23

85

108

9位

NTTデータ

76

17

93

10位

日立製作所

44

20

19

83

合計

176

120

597

553

142

126

1714 

参考)DIAMOND online「主要24大学「就職先」ランキング!東大生の就職先2位はアクセンチュア、1位は?」を参考に筆者作成(diamond.jp/articles/-/228907?page=3)

 

1位はアクセンチュアで東大生41人、京大生29人を筆頭に240人を採用しています。

アクセンチュアは世界最大のコンサル会社の日本法人で、戦略・デジタル・テクノロジーなど業務内容は多岐に渡ります。

 

2位は人材事業で有名なリクルートグループで、こちらも東大生38人、京大生を19人を採用。

トップレベルの学生が目立ち、早稲田大学からは88人も採用しています。

 

3位に続くのは三井住友銀行と三菱UFJ銀行のメガバンクで、早稲田大学と慶應義塾大学の学生を中心に70~80人単位で採用しているのが特徴です。

三井住友銀行は東大生30人、京大生33人を採用しており、一流国立大学の学生も少なくありません。

 

5位以下も日本を代表する名だたる企業がズラリと並んでいます。

 

②採用人数は早稲田大学と慶應義塾大学がツートップ

2019年就職先の主要6大学上位企業の採用人数は、早稲田大学の合計597人がトップとなります。

2位は慶応義塾大学の553人で早稲田大学に迫る勢いです。

続いて3位は東大生の176人、4位は上智大学の142人となり、一気に少なくなるのが読み取れます。

 

偏差値の高い主要6大学の中でも早稲田大学と慶應義塾大学の採用人数が特に多く、民間一流企業から引く手あまたです。

 

面接官
もちろん学生数も関係しているのですが、有名企業は有名大学生を採用したいと思っているのは間違いないです。当社も同様です。。。

 

 

2.入社が難しい業種とは

 

高学歴が多い企業のランキングに上げられたのは、どこも有名で専門性の高い業務内容の企業であることがわかりました。

 

次は入社が難しい業種について見ていきましょう。

       

①入社が難しい業種はマスコミ業界

東洋経済オンラインの「入社が難しい有名企業」トップ200社(2020/02/15付)の記事に掲載されている「入社が難しい業種」のトップ10が下図の表になります。

 

東洋経済オンライン最新版入社が難しい有名企業トップ200社

図5 引用)東洋経済オンライン「最新版!「入社が難しい有名企業」トップ200社」(https://toyokeizai.net/articles/-/330556?page=3)

 

入社が難しい業種1位に輝いたのは放送です。

テレビは毎年人気の業種ですが、採用の枠は多くありません。

そのため、一流大学を出ているだけでは簡単に入社できない事実もあります。

 

ちなみに2019年度の大卒採用実績は、男女合わせてフジテレビが21人、日本テレビが27人、テレビ朝日が21人で狭き門です。*1 

 

続いて2位は新聞、3位は広告と、いずれもマスコミ業界が目立ちます。

テレビと同様に新聞や広告も採用人数は多くなく、例えば新聞業界を代表する読売新聞社の2019年度の大卒採用実績は、男女合わせて68人、日本経済新聞社は38人です。

 

広告では、国内最大手の電通は採用人数を非公開、博報堂が130人となっています。

テレビに比べると多い方ですが、華やかで活気がある高収入の業界のため、毎年、就活生に人気の高い企業です。*2 

 

②商社や出版も入社難易度が高い業種

トップ3を占めるマスコミに続く、入社難易度が高い業種は商社と出版です。

 

中でも伊藤忠商事は商社の中でもダントツ人気で、文化放送キャリアパートナーズ(2020年入社希望者対象)の調査でも就職人気ランキング第2位という強さを誇っています。

 

この調査では他に三井物産が12位、三菱商事が16位、住友商事が23位と、日本を代表する4大商社がランキングされています。*3 

 

出版も難易度が高い業種5位にランキング。

インテリジェンスに富む人材が必要とされ、採用人数が非常に少ないのが特徴です。

 

出版界を代表する講談社の2019年度の大卒採用実績は男女合わせて21人、KADOKAWAは34人しか採用していません。*4

 

3.一流企業に学歴フィルターはあるのか?

 

以前から話題になっていることではありますが、就活生の間で囁かれている学歴差別の一つとして「学歴フィルター」というものがあります。

 

独断と偏見ではありますが、一流企業ほど「学歴フィルター」と呼ばれる考え方の存在を感じさせる採用状況になっていると言って良いでしょう。

 

この、高学歴というわけではない学生の悩みどころである学歴フィルター

少し詳しく見ていきます。

 

学歴フィルターは昭和の時代から存在している

学歴フィルターとは、一部の企業に関して、偏差値の高い大学の学生にのみ選考の機会が与えられ、一定偏差値以下の大学の学生にはないという問題です。

学歴によって入社する企業は大体決まっており、高偏差値の大学生は専門性の高い一流企業に続々と入社していると言う現象は、結果だけ見ると間違いないでしょう。

 

理由としては会社の業務内容が非常にレベルの高い場合、優秀な学生でないと社内でもついていけないことが要因の一つとして挙げられます。

 

もちろん、入社後の努力で高スキルを身に着けることもなきにしもあらずですが、学生がたくさん応募してくるような人気企業の場合、とりあえず学歴で選別しておくと手間がかからず効率よく採用できるという事情がありそうです。

 

学歴フィルターの線引きはMARCH・関関同立

学歴フィルターを行っている企業のフィルターは、「MARCH、関関同立以上」でラインを引いている企業が多いです。*5 

 

「MARCH(マーチ)」とはM(明治大学)A(青山学院大学)R(立教大学)C(中央大学)H(法政大学)の頭文字を取った通称で、所在地が東京の大学を指します。

「関関同立(かんかんどうりつ)」は、近畿地方の4大難関私立大学を示す通称です。

関(関西大学)関( 関西学院大学)同( 同志社大学 )立(立命館大学 )の頭文字を取っています。

 

大学グループ大学名
東京一工東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学
旧帝大東京大学・京都大学・大阪大学・東北大学・名古屋大学・九州大学・北海道大学
早慶上理早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学
MARCH明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
関関同立関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学
成成明学成城大学・成蹊大学・明治学院大学
日東駒専日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学
産近甲龍京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学
大東亜帝国大東文化大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学

 

このように残念ながら学歴フィルターは、以前から企業の採用基準として用いられているものであり、これからもなくならないシステムというのが、現実的な考え方です。

 

ただ、あまり堂々と表立って行うと会社のイメージが下がってしまうので、建前としては

「MARCH、関関同立以上」とは言えないだけだと、割り切ったほうが良いですね。

 

4.まとめ

 

今回は高学歴の多い大企業や入社が難しい業種、学歴フィルターの存在などについて詳しく解説をしていきました。

 

一般的にイメージが良く、年収の高い人気企業ほど入社難易度が高いものです。

また、一流企業は優秀な学生を採用したいため、とりあえず偏差値の高い大学の学生を採用していることも、一方の事実です。

 

ただ、学歴が高いからと言って社会で実際に通用する人間かどうかはわかりません。

大学で培った知識や教養、人間力をフルに活かせるタフな人材が、これからの不透明な時代において優秀なビジネスマンとして活躍できることでしょう。

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