pickup
20200527本日のニュース
スポンサーリンク
昨日の日経平均株価終値 21,27117銭 ( +529円52銭 )
最新の有効求人倍率  1.32倍(2020年3月・季節調整値×除パート) ※毎月月末更新
有効求人倍率推移

引用:一般職業紹介状況(令和2年3月分及び令和元年度分)について(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00034.html)

1.5/27朝刊:本日のニュース1本ピックアップ

 

[日経]逆風の中 133社が最高益 1~3月、上場企業の6% デジタル関連好調

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が直撃した2020年1~3月期の決算では、25日までに発表を終えた上場企業2160社の6%にあたる133社で純利益が最高となった。4社に1社が最終赤字という逆風下のなかで、デジタル関連など新型コロナでむしろ需要が強まった分野の企業は利益を伸ばした。

 

 

2020年5月27日の朝刊には各社企業の業績に関する記事が掲載されています。特徴的なのは、「減益×人員削減や事業縮小」と「積極的な新サービスや投資による事業拡大」の2極化。本日はコロナウイルスによって伸びている業界・会社、落ち込んでいる業界・会社について考察をしてみたいと思います。

 

編集安井
コロナウイルスでは上場企業の25%が最終赤字となりました。75社は踏みとどまっているということです。はたしてこの状況をどのように捉えれば良いでしょうか。

現状把握

・大手企業の25%が最終赤字となりコロナウイルスに大きな影響を受けている

・どんな不況下でもビジネスチャンスと捉え伸びる業界がある。

・日本は2017~18年頃のビジネスチャンスは、Iotと空間ビジネスだったが、2020年はより身近な電子化とオンラインビジネスが伸びる見通し

 

考察を考える

・重要なのは、業界ではなく、それぞれの業界で起きている事象を把握し、改善するためのきっかけを発見できるか(ビジネスチャンスが転がっているか)

・これまで日本の多くの企業は、新しい市場の発掘を進めていたが、コロナの影響により新市場というよりかは既存市場の便利化、スマート化、自動化が活気づいている。

・短期的には医療/バイオ系をサポートするための市場、長期的には業務の自動化、シンプル化を実現するWEBアプリ、ツールの市場が伸びていく想定(少子高齢化の背景も背中を押している)

 

本日の雑感

2018年と2020年は、このような市場の変化があります。

伸びる業界
2018年の予測2020年の予測
運輸(自動車の空間ビジネス)医療・バイオ
エンターテイメント(リゾート型スマートシティ)電子マネー・電子ハンコ
製造業(Iot化、自動化)WEB広告(SNS・youtube)
物流(ECの発達)オンラインビジネス(ECサイト)
エネルギー(太陽光・電力自由化)物流(EC、デリバリーの発達)
レンタル・リース(オリンピック需要)パソコン・ネット回線
旅行・観光・宿泊(オリンピック需要)リフォーム/リノベーション
情報通信(5G)情報通信(5G)

 

業界が伸びるというよりかは、その時々の社会の流れを反映し、そこにビジネスチャンスがあるかです。2018年は、オリンピックを背景にエンタメ・トヨタが進めているスマートシティ化が伸びる業界として定義され、各社投資を集中してきました。

 

しかし2020年新型コロナの影響を受け、土台としていたオリンピックが延期となり、より住まいの中にビジネスチャンスが移ってきました。当然、2018年に予測をしていた事業への投資を進めた企業は、現在苦しい状態に陥っています。

 

伸び悩む業界
2018年の予測2020年の予測
農業・林業・水産業(Iot化の遅れ)百貨店・アパレル・免税店・土産物
医療・介護旅行(観光)・宿泊
金融WEB広告(SNS・youtube)
住民サービス旅客業(タクシー、電車、高速バス、クルーズ船、ガイド、飛行機、空港)
インフラ(上下水道)農業(外国人労働者の減少)
看護、介護(慢性的な人材不足)
施設サービス(カラオケ、ライブハウス、冠婚葬祭、イベント会場、、結婚式関連
外食(居酒屋・ナイトクラブ・バー)
スポーツジムやテーマパーク
製造業


これまでIT化が遅れた業界、既得権益に固執した業界が伸び悩むと言われてきました。つまり意識を変えようにも、そこに位置する企業たちが既存ビジネスの改善を進める意識が低く、伸びようがないと言われていたのです。

2020年の変化は、大きく変化はありません。IT化の流れに乗れていないものは、やはり2020年以降も厳しい状態です。特に金融系は、新たな電子マネーの市場が活性化している中で事業縮小を余儀なくされています。

新型コロナウイルスの影響は、外出ビジネスの縮小です。これは一時的な縮小のため回復まで1-2年かかる見込みですが、治療可能な業界と言われています。

 

ビジネスチャンスをどう捉えるか。

しばらくは、お家ビジネス(家にいる・人と会わない)から生まれる市場が活発化します。

新型コロナ時の需要
BtoC:家での時間が増えことから、食・運動・エンタメ・学習・娯楽
BtoB:仕事では家が職場化することから、孤独解消(TV会議)、空間や設備の環境整備
コロナウイルス下でも市場の流れを把握し、需要を見つけ行動に移す。こういう企業が今後も伸びていく見込みです。この変化に対応できるのは大手企業では身動きが遅く、しばらくは若いIT系企業が市場をけん引する見込みです。

 

一方でビジネスの多角化は、自分たちの首を絞めることになります。

本質的には、労働人口の減少に伴う業務のスマート化・自動化の流れは変わりません。この中で消費者に対してよりよいサービスを提供する企業が勝ちそうだと感じる本日の雑感です。

 

2.5/27朝刊:人材ニュースの見出しピックアップ

 

[日経]新型コロナウイルスによる経営環境の悪化を受け、大企業で雇用調整助成金「活用・検討」50社、主要98社調査、航空・流通など幅広く、潜在失業に支援急務。
[日経]日立製作所は26日、新型コロナウイルスの終息後も在宅勤務を続け、週2~3日出社、在宅前提に脱・時間管理。
[日経]首都圏の朝、人出限定的、在宅勤務なお多く。
[日経]失業手当給付、原則60日延長。
[日経]旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は夏季の賞与を社員に支給せず。
[日経]定食店「大戸屋」を展開する大戸屋ホールディングス(HD)、大戸屋人事案で反論。
[日経]東芝テック87%減益、今期最終、700人削減などで特損。
[日経産業]都内中小の1割、コロナで採用減、21年新卒、商議所調査。

 

3.5/27朝刊:政治・経済ニュースの見出しピックアップ

 

[日経産業]コロナ、予期せぬCO217%減、パリ協定は困難、反動増も必至。
[毎日]新型コロナ:新型コロナ 歳出総額32兆円 2次補正予算案
[毎日]新型コロナ:新型コロナ ワクチン支援2055億円 2次補正、製造促進へ増額
[産経]緊急事態解除後 人波戻り始め 都内8%増、大阪は60%
[産経]フリーランス保護者への休校補償増額

 

4.5/27朝刊:各業界・企業ニュースの見出しピックアップ

 

[日経]日産、3000億円コスト削減、新型コロナ拡大で追加策。
[日経]コロナと闘う(2)トヨタ―「改革、私の代でやり切る」(迫真)
[日経]貿易保険でコロナ対応、運転資金保証に1.5兆円新枠、海外事業再開へ支援。
[日経]企業取引、デフレの影、サービス価格16年ぶり下落率、政府・日銀、警戒強める。
[日経]雇用保険、財政強化カギ、失業増で積立金枯渇の恐れ、保険料上げ議論も。
[日経]ネット証券、世界で急拡大、コロナで対面避ける、若年層流入、口座開設、英は3倍に。
[日経]かんぽ不正、調査に不備、顧客の申し出長期間放置、信頼回復遅れる懸念。
[日経]みずほ、発行済み株数日本一を返上、10月に株式併合。
[日経]不動産の価格「下がる」9割、民間、投資家に調査。
[日経]世界標準、在宅が後押し、日立「ジョブ型」雇用へ転換、業務内容定め成果で評価。
[日経]すかいらーく深夜閉店、夜11時半まで、「新常態」に対応。
[日経]国内イオンモール、28日から再開。
[日経]物流子会社株66%売却、東芝、SBSに200億円で。
[日経]LATAM航空破綻、中南米最大手、国際線で旅客激減。
[日経]ルフトハンザ、独立経営に幕、政府出資受け入れ止血優先、配当負担、再建に重荷。
[日経]第一三共―上場来高値、新型抗がん剤に期待(銘柄診断)
[日経産業]コロナで広がる5Gの可能性、在宅勤務や遠隔診療で活躍(モバイルの達人)
[日経産業]三井化学はスマートフォンのカメラレンズ向け樹脂の生産能力を1・5倍増産。
[日経産業]サイバーエージェント、広告文をAIで自動生成。
[日経MJ]オリエンタルランドは東京ディズニーリゾートグッズネット販売、アプリで購入、食料品など4000点。
[日経MJ]ジェットスター運休1カ月延長、国際線3路線が対象。
[日経MJ]ノートPC平均単価11万円迫る―更新需要に続く在宅特需(展望家電マーケット)
[日経MJ]コナカ、自宅でオーダースーツ、ネット接客、アプリで採寸も。
[日経MJ]コニカミノルタがIT化を支援―コロナ助成金の申請代行も(戦略ネットBiz)
[日経MJ]外食34社中30社減収、4月既存店、ファストフード堅調、持ち帰り需要 客単価伸びる。
[日経MJ]緊急事態宣言解除、小売り・外食、通常稼働へ前進、座席削減やアプリ活用、感染予防に知恵。
[日経MJ]緊急事態宣言解除、小売り・外食、通常稼働へ前進―4月、スーパー4.5%減収。
[日経MJ]大戸屋HD12店を閉店、不採算店、今期中にも。
[毎日]新型コロナ:新型コロナ 「全自動PCR」 進む国産化 機器や試薬、第2波に備え

 

5.5/27朝刊:業績ニュースの見出しピックアップ

 

[日経]コロナ下、進む選別―逆風の中133社が最高益、1~3月、上場企業の6%、デジタル関連好調。
[日経]コロナ下、進む選別、日経平均2カ月半ぶり2万1000円回復、DX・医療・巣ごもり。
[日経]スズキ営業益34%減、1~3月、インド・日本で販売減、回復期待、株価半値戻し。
[日経]私鉄大手、11社が赤字、14社1~3月最終、外出自粛響く、ホテル事業も落ち込み。
[日経]出光興産赤字229億円、前期最終、原油評価損膨らむ。
[日経]いすゞ営業益64%減、今期、世界で商用車低迷。
[日経]コニカミノルタ赤字30億円、前期最終。
[日経]東芝テック87%減益、今期最終、700人削減などで特損。
[日経]ヤマハ純利益14%減、前期、楽器・音響機器が不振。
[日経]ダイドーグループホールディングスが赤字3800万円、2~4月最終。
[日経]沢田ホールディングスへのTOB(変更)
[日経]東証、F―ブレイン株の信用取引に関する臨時措置。
[日経]日証金、メディカルN株、中北製株、沖縄電株の貸借取引で申し込み停止措置。
[日経]日証金、アステリア株、カッパクリエ株、極東貿易株の貸借取引で注意喚起取り消し。
[日経]マザーズ、バイオ・ITけん引、売買代金4年ぶり多さ。
[日経産業]トラック、コロナ禍じわり、いすゞ・日野、今期販売2割減予想、主要市場の東南ア落ち込み。
[日経産業]スズキ100周年の試練、前期25%減益、インド・コロナ二重苦。
[日経産業]東芝傘下の物流子会社である東芝ロジスティクスの株式66・6%をSBSHDに譲渡、66%、200億円で。

 

参照データ
引用1:日経新聞朝刊
r.nikkei.com/search?keyword=%E6%9C%9D%E5%88%8A
引用2:朝日新聞朝刊
www.asahi.com/shimen/20200522/
引用3:毎日新聞朝刊
mainichi.jp/ch150900103i/%E6%9C%9D%E5%88%8A
引用4:産経新聞朝刊
www.sankei.com/flash/newslist/flash-n1.html
引用5:日経MJ(流通新聞)
www.nikkei.com/
引用6:日経産業新聞
pr.nikkei.com/lp/ss_viewer/
※社会人となったら新聞は購読することをお勧めします。経済系でしたら日経新聞が一番詳しいです。
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事