「99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第1話:0.1%の事実を追求する弁護士深山VS元裁判官!!

この記事はだいたい10分程度で読めます

[box class=”box26″ title=”ざっくり記事をまとめると”]1.刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく
2.タイトルの「99.9」は、日本の刑事事件における裁判有罪率。最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた物語

3.個性の強い登場人物達、そして親父ギャグとプロレスネタ(本人登場あり)満載のリーガル・エンターテインメントドラマ[/box]

[say name=”採用アシスタント” img=”https://saiyopro.com/wp-content/uploads/2018/01/d02baf5ba39cdb3c41c8b3f74ed6dcb4.png”]TBSの「日曜劇場」に99.9が帰ってきましたー!!視聴率も注目度も高いこのドラマ。松本潤さんが演じる主人公深山の仕事に対する姿勢から学ぶこともたくさんあると思います。どんなストーリーが待っているか楽しみです。[/say]

【Introduction】

松本潤がSEASONⅠに引き続き、主人公の深山大翔みやまひろとを演じる。深山は99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する超型破りな斑目法律事務所の若手弁護士だ。
そして、深山とチームを組む敏腕弁護士・佐田篤弘役には香川照之。2人は前作同様、ぶつかり合いながらも依頼された事件に隠された事実を暴いていく。また、深山が刑事専門弁護士を志望するきっかけとなり、SEASONⅠで事実を明らかにすることが出来なかった26年前の事件の行方にも注目だ。
さらに、新ヒロインとして女優・木村文乃の出演が決定した。木村が演じるのは、元裁判官の尾崎舞子。舞子は東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、司法修習を経て裁判官に任官。刑事裁判の担当としてキャリアを重ねていったが、ある事件がきっかけで裁判官を退官することに。退官後は司法の世界から距離を置いていたが、ある日親友の弁護依頼の付き添いでやってきた斑目法律事務所で、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と対立する。そんな彼女が、裁判官を退官するきっかけとなったある事件の裏には、元上司にあたるエリート裁判官の存在があった。その事件とは? そして、チーム斑目は、いずれこの男と対峙することになるが、その戦いの行方は?

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第1(114日放送) 放送内容の振り返り

 

—2017年 夏—

深山大翔(松本潤)はまた納得するまで検証するあまり多額の経費を使い室長は頭を抱える。しかしそんな中、深山はマイペースにランチに行きいつも持ち歩いているマイ調味料で美味しそうに食事をする。佐田篤弘(香川照之)は民事の仕事に戻り次々と仕事をこなす忙しい日々を送っていた。班目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)は佐田に、また刑事事件専門ルームの室長が辞めた、と言い佐田に室長になってくれるよう打診する。⑴後任が見つかるまで民事と兼任しても良い⑵後任が見つかったらマネージングパートナーは譲る、と班目は条件を出す。

パラリーガルの戸川 奈津子(渡辺真起子)は志賀 誠(藤本隆宏)と結婚し寿退社、立花 彩乃(榮倉奈々)は海外留学をしてしまって寂しい…と藤野 宏樹(マギー)はボヤく。

明石 達也(片桐仁)は未だ弁護士を目指して司法試験に挑戦し続けていた。

そこに新しく配属になったパラリーガルの中塚美麗(馬場園梓)がやって来る。佐田に言われて来たと言う。そして中塚もプロレス好きだった。

そして大量の荷物と共に佐田もやって来る。にやつきながら絡んでくる深山に佐田はイラつく。

そんな中依頼人が訪ねてくる。依頼人は鈴木加代(谷村美月)とその友人で元裁判官の尾崎舞子(木村文乃)。加代の父親・鈴木二郎(半海一晃)は殺人事件で逮捕されて起訴されたが父親は無実だと言っているから助けて欲しい、という依頼だった。加代が依頼の手続きをしている間、舞子は今まで弁護していた弁護士から預かったという資料を深山と佐田に渡す。加代は無実を訴えているが、この資料を見る限り二郎の犯行であることは明らかだ、前の弁護士では無期懲役になる可能性があったからこちらに来た、一刻も早く二郎に罪を認めさせて情状酌量を求めて欲しい、と舞子は言う。深山は早速接見に行くと言い、舞子も慌てて後をついて行く。

二郎に会った深山はいつも通り出身地など事細かに質問をしていく。そんな深山を見て舞子は裁判官の間で面倒くさいと嫌がられていた弁護士が深山だと気付き驚く。接見は2時間以上続き、深山はやっと被害者が殺害された日の詳しい行動と時間を細かく聞く。二郎の記憶だと21時前くらいに発注を忘れて会社に戻った阿部充(長塚圭史)と会い、21時くらいに会社を出て、その後会った伊藤亜紀(新妻聖子)に2110分くらいにやぐらの前で写真を撮ってあげ、沢村ファイナンスには2130分くらいに着いたという。接見が終わり帰ろうとする舞子は二郎から、私のことを疑っているのか?加代に俺は絶対にやっていないと伝えて欲しい、と言われる。

二郎の無罪を勝ち取ることが出来るのか!?弁護方針をめぐり元裁判官と対立—

有罪か無罪かは関係ない、知りたいのは何があったのかという事実だけだ、と言い常識が通用しない深山と、このまま無期懲役になるのだけは避けたい舞子は対立し合う。間に入った佐田は、優秀な舞子を雇おうと思いつき、深山と同等の立場になる為に今回だけの特別契約ということで説得し舞子は受け入れる。

被害者の沢村ファイナンスの社長は血を流して倒れていた所を清掃員に発見された。死因は脳挫傷、ほぼ即死。死亡推定時刻は2030分。二郎は沢村に1千万円の借金があった。深山は空き部屋を借りて沢村殺害の再現をする。意味ないと思いながらも渋々舞子も付き合う。色々なパターンで再現するが深山はしっくりこない。

深山は事件当日に二郎がたまたま写真を撮ってあげた伊藤にも協力してもらい同じ場所で写真を撮って伊藤の証言通り本当に2010分頃だったか検証する。

当日会社に戻ってきて二郎と会ったと証言する阿部にも深山は話を聞き、阿部が証言する20時前くらいに会ったという時間が正しいか再度確認する。そして発注先にも行き阿部が注文した時間を検証し、その際の音声データをもらう。

二郎の証言の方が正しいという可能性をまだ追い求めようとする深山に舞子は苦言を言い、佐田も情状酌量に切り替える様にと言うが深山は聞く耳を持たない。

そこに新婚旅行帰りの志賀と菜津子がやって来る。滋賀は「レッツビギン法律事務所」を立ち上げていた。

そして舞子が呼んだ加代が来る。舞子は加代に、二郎が犯人の可能性が高い、だから情状酌量の為に二郎のことをよく知る人を紹介して欲しい、と言う。しかし加代は、当日の二郎の様子から考えても犯人ではない!と否定する。加代の話を聞いた佐田は方針を変えて徹底的に戦うことにする。そして1週間で決定的な証拠を見つける様に!と深山に言う。

 

深山が見つけた手がかりとは…!?

事務所で阿部が発注した音声データを聞く深山は違和感を覚える。その時テレビではアイドルの裁判のニュースが流れ、裁判長・川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)が映ると舞子は思わず立ち上がり、事務所を出て行く。深山は音声データを皆に聞かせ、雨が降っていなかったのに水の音が聞こえる、と言う。

舞子は二郎に会いに行き説得を試みるが二郎は、やっていないものはやっていない、と頑に拒む。

小料理屋「いとこんち」に深山が行くと加奈子(岸井ゆきの)、志賀、菜津子がいた。そして料理を作りながら事件を整理する深山。深山の今日の料理は「夏野菜と貝出汁のパエリア&サラダ」。その料理を前に写真を撮る皆の様子を見た深山はあることに気付く。

舞子は阿部を呼び、法廷に供えて情状酌量の為のリハーサルをする。そんな舞子に班目は、裁判官は効率よく事件を裁くことが要求されるが私達弁護人は事件を時間をかけて検証する、それはたった一つの冤罪を許さない為だ、日本の裁判官は“疑わしきは被告人の利益に”という大原則を軽んじている気がする、と言う。

深山は再度伊藤を呼び出し、当日の写真を再現する。

それにより、証拠として提出された写真は角度から見ると160㎝の二郎ではなく180㎝の身長の人物が撮ったということ、そして証拠写真には撮影者の方にカメラを向けた人物が映り込んでいることに気付く。

早速弁護士の落合陽平(馬場徹)に画像解析をしてもらう。男の持っていた紙袋から男を見つけだし、男が映した動画を借りる。その映像に伊藤の撮影者は映っていなかったが、深山は音を聞いて今までの全てが繋がる。「映像のピントがあめえいぞう!」と言う深山のギャグを聞いて大爆笑する佐田。

法廷で繰り出す起死回生の秘策とは

法廷に行く深山と佐田。舞子も裁判官時代の苦い思いを抱えて法廷へと行く。証人の伊藤に深山は、撮影者は二郎で間違いないか?どうやって撮ったか?と質問し、撮影者の身長による撮影角度の矛盾をつく。

そして証人の阿部には発注の電話は会社からかけたのか?と深山は質問し、発注の音声を再生する。会社には1人しかいなかったはずなのに水を流す様な音が聞こえることを深山は指摘する。

深山は阿部に、伊藤とはどういう関係なのかを質問する。ただの同僚だ、と答える阿部に深山は伊藤のインスタの写真を見せる。その数々の写真には阿部が映り込んでいた。阿倍の身長は181㎝。伊藤の写真を撮ったのも阿部で、20時頃外から発注の電話をし、21時頃会社に戻って発注の電話をかけているフリをしたのではないか、と深山は詰め寄る。そして深山は伊藤の写真に映り込んでいた男が撮った映像を見せる。その映像には噴水が映っていて、その噴水の音こそが発注の電話に入っていた“水の音”だった。その噴水は20時から15分間しか流れないものだった。それによって阿部が20時過ぎに噴水の近くから電話をしたこと、そして20時過ぎに二郎が会社から出て行くのを見ることは不可能だったことが明らかになった。さらに深山は、阿部が二郎を殺人犯に仕立てたのは沢村を殺害したのは阿部だからだ、と言う。

法廷の外で待っていた舞子に佐田は、2人の証人の証言を崩すことが出来た、無罪判決が下るだろう、と言う。普段から給料が安いと不満を抱えていた阿部が二郎に罪をなすり付けようとしてやったことだという。そして佐田は深山と握手をする。佐田は、舞子も共に戦ったから、と握手を求めるが舞子は拒否する。傍聴席から出てきた加代は舞子に駆け寄り、ありがとう!と抱きしめるが舞子は複雑な表情を浮かべる。謝罪とか訂正とか何か言うことありますか?と得意げに聞く深山に舞子は、裁判官は弁明せず!とだけ言う。

そんな舞子の前に川上が来て、突然いなくなった舞子を心配していた、と話しかける。舞子が、この前の訓戒素敵でした、と賞讃すると深山は、裁判官は法廷でしか被告人と会っていないのに人生を説くなんて無責任だ、と川上に言い放ち帰って行く。

 

深山が刑事専門弁護士を志望するきっかけとなった父親の事件が動き出す…

深山が「いとこんち」にいるとIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(本人)が入って来る。その時、鏑木美里の妹の美由紀(野々すみ花)から電話が来る。【鏑木美里とは26年前の殺人事件の被害者。美里と最後に接触したのが深山の父親の大介で、防犯カメラの映像や殺害現場に残されていた折り畳み傘に大介の指紋がついていたことから大介が容疑者と見なされ実刑判決を受けた。】返したいものがあるから取りにきて欲しいという内容の電話だった。

翌日、班目法律事務所で舞子は自分の机を片付けている。深山は金沢に個人的な事情で行っていて不在だった。まさか…と言う佐田。

 

—金沢—

美由紀から渡された封筒に入っていたのは見覚えのない水晶のストラップだった。母が介護施設に入ることになり家を片付けていた時に警察から返されていた姉(美里)の遺留品が出てきた、姉を殺した犯人のものを今まで持たされていたなんて…早く持って帰って!!と美由紀は言い、深山はそのまま持ち帰る。そして深山は、これは父親のものではない、現場に別の人間がいた新たな証拠だ、と班目に電話で話す。

 

《次回に続く》

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第2話(1月21日放送) 予告

新証拠品が26年間止まった時を動かす!

「僕の父親の事件に関してです」(深山)

「彼は犯罪者の家族として生きてきた」(班目)

「犯人は透明人間だよ!」(明石)

「状況的にはかなり厳しいぞ」(丸川)

26年も前のことを掘り返すんですか?」(舞子)

「なぜ深山の父親を犯人にしなければならなかったんですか?」(佐田)

「私は彼を全力で守る」(班目)

「事実を知りたいだけなんです。現場で起こった揺るぎない事実を…」(深山)

 

[say name=”採用アシスタント” img=”https://saiyopro.com/wp-content/uploads/2018/01/d02baf5ba39cdb3c41c8b3f74ed6dcb4.png”]納得がいくまで徹底的に調べて追及する深山は仲間からも裁判官からも疎まれていましたね。仕事をする上でも周りの状況を見ながら自分の業務調整をしていくことは大事です。効率ばかり求めて内容に手を抜いてもいけないし、かといって慎重に時間をかけすぎても業務が溜まっていく一方…。深山は実力もあり、皆からの信頼もある為やっていけていますが、あまり極端だと一般社会では嫌われてしまうので良いバランスで仕事が出来ると良いですね。次週はSEASONⅠで解決に至らなかった深山の父親の26年前の事件についてのお話のようです。深山は事実に辿り着けるのか、楽しみです。[/say]  

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