「99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第4話:不起訴事件の再調査!隠蔽された真実とは…!?

99.9刑事専門弁護士シーズン2第4話

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ざっくり記事をまとめると
1.被疑者死亡のまま書類送検されて、不起訴処分となっていた事件の被疑者の妻が相談に来る
2.妻は被疑者は絶対に殺人を犯してないと確信していて、何としても無実を立証してほしいという依頼だった

3.深山は警察と検察の刑事記録に矛盾を見つけ、無実を裁判で立証する為に佐田がある奇策を思いつく

採用アシスタント

今回は既に不起訴処分となっていて普通なら諦めてしまう案件です。しかし佐田はその裏に別の目的があるのではと疑念を抱きます。佐田の思いついた奇策とは何なのか!?事実を追及する為に佐田に無断で自由に動く深山にも注目です!

【第3話のあらすじ】

人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕された。
茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川照之)は、焦った様子で何かを隠している模様。
接見に向かおうとする深山(松本潤)を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村文乃)を担当に任命。
事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタを掴んだ安田から、茅ヶ崎が揺すられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。
最終的にその事実が警察にバレてしまい、茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽していたとされてしまったのだ。
“依頼人の利益”を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、攻め立てる深山たち。

しかも、殺人事件では目撃証言、殺人未遂事件では、凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況!
そして、担当する裁判官は舞子の先輩だった山内(松尾諭)。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。
舞子の元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)は『お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい』と激励するが…
崖っぷちに立たされた中で、深山と舞子は茅ヶ崎の無実を見つけ、佐田の窮地を救うことが出来るのか?

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第4話(2月4日放送) 放送内容の振り返り

 

「いとこんち」に集まる深山(松本潤)、明石(片桐仁)、美麗(馬場園梓)。明石が3ヶ月後に迫る司法試験のプレッシャーで悪夢を見る。加奈子(岸井ゆきの)は将来の為にと、プロレスの中西学さんらが作る料理番組「モンスタークッキング」のレシピを一生懸命メモする。

班目法律事務所では舞子(木村文乃)に宅急便が届く。その中身は明石の悪夢に出てきた腹話術人形だった。

死亡した被疑者の無実の立証!!

事務所には依頼人の岩村梢(有森也実)が来て、佐田(香川照之)、深山、舞子が話を聞く。梢の夫で工場の社長の岩村直樹(ユリオカ超特Q)が取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後、自殺したということで、被疑者死亡で不起訴処分になっていた。梢は、主人は殺人も自殺もしていない!主人からメールが届いたから…と言う。

岩村から届いたというメールは「私は取り返しのつかないことをしてしまった。幸次郎さんをこの手で殺してしまったんだ。お前に迷惑をかけてしまい本当に申し訳ない。許して欲しい。」という内容だった。このメールは丁寧すぎる、いつものメールは句読点も変換もなく平仮名のみだ、と梢は言う。被害者側から慰謝料を求められているのでは?と佐田が聞くと梢は、幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていると話す。相続放棄をした方が良い、と言う佐田に梢は、それでは主人がやったと認めることになる!と拒否する。残念ですがお引き受けしかねます、と言い佐田は出て行くが深山は梢から刑事記録の資料を預かる。

深山は明石と早速事件現場へと向かっていた。佐田は舞子に、深山達をすぐに連れ戻す様にと指示する。

政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)は梢が班目法律事務所に相談に行ったことを知る。

株式会社岩村モーターにいる深山を舞子は見つける。

【刑事記録より】

岩村モーターは棚橋兄弟が経営するタナハシ機械製作所の下請けだった。政一郎の証言によると幸次郎は1141830分に岩村モーターで契約破棄の話をした。その話にカッとなった岩村が凶器であるスパナで幸次郎の頭を殴り殺害。その遺体を車の陰に運んだ後、岩村モーターから約1キロ離れたくらもと倉庫のビルの屋上から飛び降りて自殺した。

 

そもそも契約打ち切りという大事な話をこんな外でするか?と深山は疑問をもつ。始めからスパナを持って話していたのか、工場の中からわざわざスパナを持ってきたのか…明石が再現してみるが、それはちょっと考えにくい状況だった。被疑者死亡で不起訴になった場合もはや裁判が開かれることはない、警察の捜査も検察のチェックも疎かになりがちだ、と深山は言い連れ戻しにきた舞子も巻き込んで聞き込みに行くことにする。

足立工業の足立(塚地武雅)は、岩村から契約を打ち切られるという話は聞いていた、と証言する。

大東社の社員も、岩村は契約が切られると困っていた、と証言する。

他の会社に行っても、岩村が契約を打ち切られることに悩んでいたことを聞かされる。

深山達が聞き込みにいった周辺の会社は棚橋の下請けの会社ばかりだった…。

おかしいね、刑事記録では契約打ち切りの話をされてカッとなって殺したとなっているが、悩んでたっていうことは事件が起こる前に契約が切られることを知っていたということだ、と深山は言う。

そして深山達は岩村が飛び降りたとされるくらもと倉庫のビルに行く。周辺を見回した深山は防犯カメラの映像をもらってきて!と舞子に頼む。

深山は屋上と遺体発見現場を調べる。記録によると遺体の側にはセメントの袋があり、それが破れていた。

深山は岩村の家に行き、梢から凶器に使われたとされるスパナを見せてもらう。それは先代から受け継いだ特別なスパナで、岩村が使ったことはなかった、と梢は言う。深山はノートを見つける。岩村はモンスタークッキングが大好きで毎週見てメモをしていたという。深山は2018114日の「特大☆中西ジャーマンポテト」のレシピメモに注目する。

事務所に戻った深山は防犯カメラの映像を見る。自殺したとされるビルの前の防犯カメラの前を通過した時刻は1852分。岩村モーターでの殺害時刻は1830分だから遺体を隠してからビルに向かったという裏付けになる、と舞子は言うが深山は、岩村は18時30分から40分までの間自宅にいたというアリバイがあった、と言い梢から借りてきたモンスタークッキングのレシピノートを見せる。凶器のスパナも梢から預かって民間の鑑定所に出してきた、と深山は言う。そして映像をじっくり見た深山は違和感を感じる。勝手に動いて佐田に怒られるのでは…と心配する美麗。

その時、廊下で梢を喜んで迎え入れる佐田の姿を見て皆は驚く。

隠された事実を見つけられるのか!?

亡くなった岩村はエンジンに関する特許を個人的に持っていた、それは各業界のエンジンに画期的な進歩をもたらすものだった、梢はそのことは知らなかった、3億円という損害賠償請求をすれば梢が相続放棄するのは予想出来る、そうなると賠償金はもらうことは出来ない、棚橋がなぜそんな法外な請求をしたのか、狙いは相続を放棄させることだったんじゃないか、と佐田は舞子と深山に説明する。梢が相続を放棄すれば特許の権利も消滅するからだった。特許のことで手のひら返しですか!と深山は佐田を馬鹿にする様に言う。こんな事素人じゃ出来ない、バックに弁護士の森本貴(近藤芳正)がいたんだ、と佐田は言う。森本は実績は佐田をしのぐほどの敏腕弁護士だった。特許のことで何らかのトラブルがあったのかもしれないから明日の朝きちんとした証言を取りに行く、と佐田は言う。

再び足立の所に行った舞子、佐田、深山。佐田は入手しておいた足立工業の資料で脅し、棚橋兄弟と岩村との間にトラブルがあったのか?と聞く。ここ近年棚橋の会社の売上高が大幅に落ち込んでいた、そんな時に弟の幸次郎がタナハシを辞めて岩村と新会社を立ち上げるということになり政一郎は憤慨していた、幸次郎の葬式後政一郎に会社に呼ばれて、岩村が契約打ち切りで悩んでいたという情報を流す様にと脅された、下請けの我々は従うしかなかった、と足立は話す。

政一郎には幸次郎と岩村を殺す強い動機があった!弟の裏切りに気付いて憤慨して殺害し、岩村に罪を着せようとして自殺に見せかけて殺したんだろう、と話す佐田。隣で歩く舞子は考え込み、これだけの証言と証拠があれば検察も再捜査してくれるはずだ、と言い舞子は検察へと向かう。

舞子は馴染みの検察官に説明するが、無理だ、そもそもきちんと捜査した上で不起訴にしている、一介の弁護士の主張で組織が動かせるわけない!あなたはもう裁判官ではないんだから!と言われてしまう。

佐田の奇策炸裂!!無実を証明出来るのか?

班目(岸部一徳)と話し合う佐田、深山、舞子。一つだけ方法がある、民事裁判で争う!、と佐田は提案する。示談の提案を退けて損害賠償請求の民事裁判を起こさせ、民事の法廷の場を利用して刑事事件の無罪を立証するというのだ。相手の事務所はウチのライバルだ、負けられませんね、と班目も賛同する。佐田は法廷で足立にすべてを証言させる!と息巻く。深山は、事実を示す確かな証拠はまだ見つかっていない、と言い出かけていく。

佐田と舞子は梢と一緒に棚橋の会社に行き政一郎と森本に、示談には応じられない、我々は岩村は無実だと考えている、訴訟を起こしてもらって構わない、と話して帰る。佐田の強気な態度には何か裏付けがあるに違いないと考えた森本は考えを巡らす。

深山は戻ってきた佐田に凶器の鑑定書を見せる。鑑定に出したなんて聞いてない!と怒る佐田はその内容を見て、態度を和らげる。その隙に出かけていく深山。鑑定書には50万円の請求書が同封されていた…。

深山は岩村が工場からではなく自宅から倉庫に向かったことを証言する人を見つけて来る様に明石に言う。

緊迫の法廷戦!!ライバル弁護士との攻防の行方とは?

—裁判所—

佐田は、凶器を鑑定に出した所凶器からは指紋以外に酸化マグネシウム、三酸化硫黄、ケイ酸三カルシウム、アルミン酸三カルシウムが検出された、これらは岩村が亡くなった場所に置かれていたセメントの成分と完全に一致した、このセメントは特殊な物で岩村モーターには置いていない、これは何者かが被害者を殺害した後その凶器をビルから落ちた岩村に握らせて指紋を付けさせてから岩村モーターに持って帰って被害者の遺体の近くに置いたからだ、と佐田は主張する。凶器の成分は被告代理人の不注意により後日付着した可能性もある、と言う森本に佐田は、梢も自分たちも警察から返されてから封を一度も開けていない、と主張する。次回までにそれを証明する様に、と裁判長の田中(小須田康人)は言う。次に佐田は足立に尋問するが、足立はこの前の証言を翻し、最初と同じように岩村が契約を打ち切られることに悩んでいたと証言する。森本が再び手を回したのだった…。

事務所に帰り悔しがる佐田。深山は岩村の遺体写真を見ながら防犯カメラの映像を思い浮かべじっと考え込む。今日明石は見つけられなかったが岩村が自宅から倉庫に向かったという目撃証言をもう一度探す、それしかない、と深山は言う。

そして皆で協力して目撃者を捜すが…一日捜索したが見つからない。そこに森本が現れる。佐田は思わず、岩村が自宅から倉庫に向かうのを目撃した人を見つけた、今度の法廷で証人として呼ぶ、とハッタリをかます。

森本は、今更見つかったとは思えないが証人を呼ばれれば厄介なことになる、岩村が工場から倉庫に向かったという目撃者を見つけてください、本当に見たかどうかは必要じゃない、法廷で証言さえしてくれればいい、と棚橋に話す。

森本が目撃証人を見つけたと聞いて佐田は慌てる。深山は明石と藤野(マギー)をそっと呼び、何かを指示する。

—裁判所—

佐田、深山、舞子は法廷前に森本から、結局証人申請をしなかったことについての嫌みを言われる。

森本側の証人としてやってきたのは足立だった。足立は工場から倉庫に向かう道で岩村を見た、かなり動揺している様子だった、と証言する。深山は、本当に岩村か?服装はどうだったか?と尋問する。アイボリーのセーターだった、と答える足立。深山は防犯カメラの映像を映し出す。倉庫へと向かう岩村はあの夜コートを着ていた。しかし、遺体となって発見されたときはアイボリーのセーター姿だった。そのコートは見つかっていない。誰かがコートを持ち去った、おそらく岩村さんを屋上から突き落とす際に自分に都合の悪い物がコートに付着したからだ、足立さんの証言で全てがわかった、幸次郎さんを殺害し岩村さんにその罪を着せた上で殺害した連続殺人の真犯人は…あなただ!と深山は足立を指す。違う!!と言う足立。そして足立は、本当は岩村なんか見ていない、噓の証言をする様に頼まれたんだ!と言う。誰に頼まれたのかと裁判長から聞かれた足立は何も言わずに政一郎の方を見る。政一郎は法廷から逃げ出すが、外で待ち構えていた明石と藤野に捕まる。佐田は森本にでっち上げの件を詰め寄り、今までの鬱憤を晴らす。

—事件の真相—

政一郎は幸次郎と岩村にそれぞれ新会社設立のことで話し合いがあると持ちかけ、幸次郎は1830分に岩村モーターへ、岩村には19時にくらもと倉庫のビルに来る様に連絡した。幸次郎殺害後、防犯カメラに映らない様に裏道を通って岩村と待ち合わせたビルに向かい屋上から突き落とした。政一郎の事務所のロッカーの中から彼の血が付着した岩村のコートが発見された…。

 

刑事事件の記録を見たときはこの事件は不起訴になっているし動かない物だと思っていた…私はまだまだ小さい物しか見ていないのかもしれません、と舞子は言う。藤野は、深山先生のことは尊敬している、もし僕の家族に何かあったら絶対に深山先生にお願いする!と言う。

班目法律事務所は岩村が梢に残した特許の契約を管理することになった。

班目は舞子に、良いコンビだね!と深山と舞子のことを言う。

舞子の手帳から落ちた写真を拾う深山。その写真の若い男は…。舞子は慌ててその写真を取り返す。

《次回に続く》

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第5話(2月11日放送) 予告

 

「裁判は3日後なんだ!」(志賀)

被害者は女子高生

「絶対に俺はやっていません」(山崎)

一つの事件を巡る検察と裁判所の絡み合う思惑—

「ちゃんと思い出してごらん」(喜多方)

「世論を動かす事例が必要です」(川上)

「自白した!?」(佐田)

共犯者がまさかの自白!!

「本当にやった日がバレたんだ」(大江)

絶望的な状況の中事実の為に駆けずり回る

「あてもなく聞き込みをやっても意味ありますかね?」(舞子)

裁判官が仕掛ける切り札とは?

「ちゃんと思い出してごらん」(喜多方)

「まだ可能性は残ってますから」(深山)

わずかな可能性やいかに!?

採用アシスタント

たとえ不起訴となっている案件でも違和感を感じたら事実を突き止めるまで徹底的に調査する、という深山の仕事に対する姿勢は尊敬します!藤野が、家族に何かあったら深山にお願いする…と言っていましたが、普段の積み重ねが大きな信頼へと繋がっていくと改めて感じました。佐田の正義感、そして皆のチームワークもあって今回も無事真実に辿り着けて良かったです。さて、次週は検察と裁判所の思惑によって絶体絶命な状況に追い込まれるようです。0.1%まで諦めず真実に辿り着けるのか!?次週もどんな活躍が見られるのか楽しみです!

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