「99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第6話:舞子は失われた絆を取り戻せるのか?2年前の真実とは…!?

99.9刑事専門弁護士シーズン2第6話

この記事はだいたい10分程度で読めます

ざっくり記事をまとめると
1.舞子の所に殺人容疑で事情聴取中の新井が弁護を依頼に来る
2.舞子と深山達は調査をするが、新井ではなく舞子の弟・雄太が逮捕されてしまう

3.それは2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件にも関係!?真実はどこに?

採用アシスタント

今までずっと気になっていた舞子の頭から離れない弟の2年前の事件…。とうとうその真実が明らかになります。複雑に絡まり合った2つの事件をどのように解決していくのか、失われた絆、信頼は取り戻せるのか?注目です!

【第5話のあらすじ】

大怪我をした志賀(藤本隆宏)奈津子(渡辺真起子)が相談にやってきた。志賀が怪我して動けないので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいという。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件。17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言により、容疑者として起訴されていた。さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていた。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したということを知る。
さらに山崎は、事件当日は、焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)はお客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れない。しかし、深山は山崎から聞き出したある情報をもとに刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かった。
公判では、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていたのだ。さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられる。

絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのか!?

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第6話(2月25日放送) 放送内容の振り返り

大酉寿司店で働く弟の尾崎雄太(佐藤勝利)をそっと陰から見つめる舞子(木村文乃)。2年前雄太が逮捕された時の記憶が蘇る。

そして店の前には店を見張る2人の男の姿があった。大酉寿司店主・新井英之(竜雷太)は雄太に留守番を頼んで出かけていく。

出勤した佐田(香川照之)は班目(岸部一徳)に、来週アメリカの音楽制作会社と大型の顧問契約を結ぶ事を報告する。そして深山(松本潤)に、自分は今週この契約に専念するから刑事事件は全てお前に任せる!と言って出かけていく。

 

舞子への弁護依頼…

新井が舞子を訪ねてくる。

弟が迷惑をかけましたか?と聞く舞子に新井は、雄太君はよくやってくれている、実はある殺人事件で警察から私が犯人じゃないかと疑われている、と話す。そこに気になって外から覗いていた深山が入ってくる。舞子は深山に弟の話をしないで欲しい、と新井にそっとお願いする。

事件当日新井は不動産屋の平田と会う約束をしていて、13時30分に平田の事務所に行った。そうしたら事務所の中がぐちゃぐちゃに荒らされていて平田がトイレで頭から血を流して死んでいた、慌てて近くのタバコ屋に駆け込んで警察に電話してもらった、警察からは土地の取り引きの事を聞かれた、寿司店の土地は平田から借りている土地で最近再開発の対象となっていて平田から立ち退いて欲しいと相談されていた、揉めてはいないのに警察は執拗にその話を聞いて来た、と新井は話す。

深山と舞子は新井が駆け込んだタバコ屋を訪ねる。タバコ屋のセンサーが反応し「いらっしゃいー」という機会音が繰り返される。感度が良すぎて道の向こう側まで反応してしまうと店主の飯田(ダンカン)は言う。深山は弁護士だと名乗り、平田の事務所まで案内してもらう。平田の事務所に行く為にはタバコ屋の前を通る道しかなかった。

事件のあった218日新井さんがここを通った事は覚えている、あの日は11時に店を開けてずっと店番をしていた、団地の横で売っていたパクチー弁当を昼過ぎに食べていたら新井さんが来て、平田さんに用事があって来たと言っていた、それは13時28分だった、新井さんが時計を指して早足で事務所に向かっていったから覚えている、それから5分もしないうちに血相を変えて戻って来て警察を呼んでくれと言われた、と話す。飯田から見せてもらった携帯の通信履歴には110番したのは13時31分と残っていた。新井さんより前にここを通った人はいるか深山が聞くと、20歳位で茶色のブルゾンを着た若い男が12時半頃通った、そいつは20分ほどで戻って来た、その2人以外にここを通った人はいない、と新井は証言する。

深山は明石(片桐仁)を呼び、タバコ屋のセンサーに気付かれずに通れるか色々な方法で検証する。しかし、何をやってもセンサーは反応した。次に新井の証言通りに事務所から戻って来るまでの時間を検証する。時間は1分20秒だった。新井が3分で戻って来たなら事務所にいられた時間は2分弱。遺体を確認していた時間を考えるとそのくらいが妥当か…と深山は言う。

事務所に帰って深山は明石が撮って来た事務所の映像を確認する。警察官がいたため外からだったが事務所内はかなり荒らされていた。警察に怒られたと言う明石に深山は「こんな動画撮るなんてどうがしてるな!」と言って笑う。

舞子の弟が殺人犯!?

その時事務所のテレビに、平田が殺害された事件で新井の寿司屋に勤務する尾崎雄太が平田の頭部をバールで殴り殺人容疑で逮捕されたというニュースが流れる。舞子が落とした写真の子だ、と藤野(マギー)は気付く。

その時電話を受けていた舞子は、今すぐ行きますから!と言い立川南警察署に向かい、深山も同行する。

警察署から出て来た新井に何があったのか聞くと、昼過ぎに警察から電話があって検視の結果平田さんは即死、死亡推定時刻が12時から13時の間だった、私の容疑は晴れたがその後すぐ店に警察が来て雄太が逮捕された、雄太と平田さんとの関係を警察から聞かれた、雄太は前科があってなかなかアパートを借りられなくて平田さんに相談して貸してもらっていた、何かトラブルでもあったのかなぁ…と新井は言う。

佐田は舞子の弟が逮捕されたと班目に報告する。もし本当に弟が犯人なら尾崎先生には辞めてもらおう、マスコミが嗅ぎ付ければ公になる、そうなれば顧客からの信用を失い事務所に大きな損失を出す事になる、危機管理は早めの対応が大事だから、と班目は言い佐田は驚く。

舞子は刑事に雄太の逮捕について聞く。犯行時間に現場を訪れたのは1人だけ、近隣の防犯カメラの映像に茶色のブルゾンを着た尾崎雄太が写っていた、本人に確認したら12時半に被害者の事務所を訪れた事を認めた、2年前に彼が窃盗事件を起こした時に盗んだ金品の中で見つからなないままになっていた100万位する腕時計が平田の事務所にあった、尾崎に前科がある事を知った平田がそれをネタに脅したんだろう、金なんてないから盗んで隠しておいた腕時計を平田に献上した…ところが更に脅されてカッとなって殺してしまったんだろう、と刑事は言う。それは本人の自供ではなく刑事の見立てだった。雄太には接見禁止が出ていて家族でも会えないと言われ、2人は弁護士として会う事にする。

接見に来た舞子の姿を見た雄太は、その人をはずして欲しい、と舞子を指さして言う。

弟の事件の冤罪を晴らす事が出来るのか!?

そこで深山が1人で話を聞く事にする。俺は犯人じゃありません、と雄太は訴える。深山はいつも通り生い立ちから話を聞く。岐阜県の飛騨出身で高校時代は色々悪い事をして親に迷惑をかけた、高校卒業後東京に来て寿司職人を目指した、事件当日平田さんの事務所に約束に時間について声をかけたが返事がなかった、中には誰もいなかったので近くに出かけていると思い15分か20分くらい待っていた、その時事務所は荒らされてなんかなくて普通の状態だった100万円の腕時計が現場にあった事については俺にはわからない、それにそもそも2年前の事件もやっていない、と話す。何故罪を認めたのか教えてください、と深山から言われて雄太は、2年前に接見に来た姉から示談するからしっかりと罪を認める様にと言われたことを思い出し、何も言わずに一礼をして戻っていく。

深山は、本人は否認している、ちなみに2年前の事件もだ、と舞子に報告する。

佐田は落合(馬場徹)を呼び、アメリカの音楽制作会社との契約はお前に任せた、と言う。

そして接見から戻った深山は情報を整理して佐田も含め皆で考える。もし雄太が犯人ならあれだけ事務所を荒らして何故腕時計を持ち帰らなかったのか?もし腕時計が雄太が渡したものじゃなかったとしたら何故犯行現場にあったんだ?と言う深山。2年前の事件と今回の事件は雄太とは別の所で何か繋がりがあるのかもしれない、と佐田も言う。

深山と舞子は2年前雄太の事件を担当していた槇原法律事務所へ行き、事件の資料を見せてもらう。本人が罪を認めたんだから今更掘り返しても無駄だ、あなただって弟さんが犯人だと思ったから早々に示談交渉をしたんでしょ?と弁護士から言われる。

舞子と弟の仲を引き裂いた2年前の真相—

2年前雄太は八王子にある寿司屋に勤務していた。118日事務所にあった現金500万円と100万円の腕時計を盗み、窃盗容疑で逮捕起訴され有罪となった。事件当日23時に仕事を終えた寿司屋社長の糸村が自ら事務所の鍵をかけ、その鍵を鍵置き場にかけた。その後店じまいの片付けをしていた雄太と数分話した後店の裏手の通用口から出た。その姿は防犯カメラに映っていて23時10分と記録されている。雄太はその後も残って仕事をし、23時55分に店を出た姿が防犯カメラに映っていた。翌朝出勤した社員は部屋が荒らされているのを見て警察に通報。糸村が会社を出てから翌朝までカメラには雄太以外は映っていなかった。それを怪しんだ警察が雄太の身辺を調べた所鞄からコインロッカーの鍵が出てきて、そのコインロッカーから盗まれた現金500万円が発見された。雄太はこの時点ではコインロッカーの鍵も現金も全く見覚えがないと主張している。しかし窃盗の容疑で逮捕され起訴された。友人の大西達也(金子大地)は、尾崎は近々大金が手に入ると言っていた、実際に500万円を持っているのを見た、と法廷で証言する。そして被害者との間で示談が成立し、本人も犯行を認めた為、執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。

お姉さんが示談を申し出たからね〜と言う深山。証拠が全て揃っていたので雄太の犯行で間違いないと判断した、だとすれば糸村社長にいち早くお詫びをするのが雄太の為だと思った、と舞子は言う。でもおかしい、雄太は従業員だから金品がどこにあったかわかっていたはず、雄太が犯人だとするとここまで荒らしたりするかなぁ、それと大西は500万円を雄太が持っているのを見たと証言しているけど雄太の犯行じゃないとすると大西はないものを見たという事になる、君は本人が否定していたのに勝手に示談にした、君はこの事件をちゃんと調べたの?まさか調書を鵜呑みにして犯人だと断定したんじゃないよね?と深山は舞子に言う。舞子はそれには答えず、大西を探して話を聞いてくる、と言って出て行く。

 

大西に会った舞子は、本当に雄太が500万持っているのを見たのかと聞く。さぁ、どうだったかな、知らねーよ!と大西ははぐらかす。

 

舞子は警察署に行き雄太への接見を求めるが、本人が会いたくないと言っているからと断られる。

 

舞子が事務所に戻ると誰もいなかった。2年前の判決後、二度と連絡して来ないでと雄太から言われた事を思い出す。そして舞子は裁判官を辞めたのだった。本当は助けたんじゃない…と呟く舞子。

その時深山達が戻ってくる。弟を助けて下さいと舞子は頭を下げるが、皆から雄太の交友関係を調べて皆で手分けして当たっていた事を知らされる。そして佐田は舞子に、雄太の友人の坂本卓(古舘佑太郎)という人物に接見を申し込んだから府中北刑務所に行って来い、と言う。

 

今更弁護士が何をしに!?と言う坂本に深山は雄太が殺人容疑で逮捕された事を話す。何かの間違えだろ!?あいつはそんな事する奴じゃない!と坂本は驚く。そして知っている事を話してもらう。

 

本当の気持ちをぶつけ合う舞子と雄太…舞子の弟への想いは届くのか…

事務所に戻り、弟が逮捕されたのは私のせいだった、と舞子は佐田に報告する。

坂本は雄太とは高校の同級生で坂本が雄太を大西に紹介した、でも本気で寿司職人を目指していた雄太は大西との関わりは出来る限り避けようとしていて坂本にも真面目に働く様にと忠告していた、でもその忠告は聞かず坂本は大西達仲間内で遊び半分で質屋に強盗に入ろうということになり実行した坂本が逮捕された、そしてその裁判の裁判長が私だった、それを知った大西達は何とか姉に頼んで坂本の罪を軽くして欲しいと雄太に頼みに来たが雄太は頑に拒否した、そんな事は私には言わなかった、そして私は坂本に懲役3年の判決を下した、雄太は坂本に謝りに行ったが腹の虫が収まらなかった大西達は雄太の働く寿司屋に押し掛けて大騒ぎをした、雄太の窃盗事件の後大西が坂本の所に来て雄太にきっちり責任を取らせたと言っていた、おそらく奴らが雄太をはめたんだと思うと坂本は話していた、と舞子は佐田と班目に報告する。裁判官として一人一人の人生と向き合って来たつもりだったけど何もわかってなかった…と舞子は落ち込む。良かったね、今は向き合えているでしょ、いくら反省しようと後悔しようと過去には戻れない、大事なのはこれから何が出来るのかだ、弁護士になった君には今出来ることがたくさんある、と班目は言う。

 

深山と佐田は再び雄太の接見に行き、坂本の話した内容に間違いはないかと聞くが雄太は黙ったままだったので佐田は舞子を呼ぶ。慌てて戻ろうとする雄太を舞子は呼び止め、ちゃんと話したい、と言う。佐田は一緒に聞こうとする深山を連れて出て舞子と雄太を2人きりにする。雄太は、姉ちゃんが助けてくれると思ったけど俺の事を信じてくれてなかった事が一番辛かった、本気で寿司屋になろうと思ってた、なのに一番信じて欲しかった家族に信じてもらえなかった、姉ちゃんは俺のせいで夢だった裁判官を辞めた、俺は最悪だよ、と言う。信じてもらえないと思うけどあなたの無実を私が絶対に証明してみせる!と舞子は言う。

 

確固たる目撃証言、そして2つの事件のアリバイを崩せるのか!?

佐田は接見が終わった舞子に、雄太が現金を持っているのを見た人は大西しかいない、雄太が犯人じゃないとしたらどうして100万円の腕時計が平田の事務所にたどり着いたのか調べる必要がある、糸村さんに話を聞きに行こう、と言う。

 

そして3人は糸村の所に行く。今度は殺人ですか?出来の悪い弟さんを持って大変ですね、と糸村は舞子に言う。深山が100万円の腕時計だけ発見されないままだったが出て来るまで探そうとしなかったのか?と聞くと糸村は、お姉さんが被害賠償してくれたから、今回の現場にあったのは私に言われてもわかるわけない、と言う。佐田が雄太が今大酉寿司で働いているのは知っていたか?と聞くと糸村は、知らない、と答える。

 

深山達は糸村の従業員の柴田(渡辺早織)を待ち構え、出勤時に部屋が荒らされているのを見て通報したのはあなたか?どんな状況だったか?と聞く。部屋があまりに荒らされていて大事な書類がどこにあるのかもわからない状態だった、経理の資料や取引先の契約書も作成し直さないといけなかった、と話す。

 

事務所に戻り、犯人の本当の目的は事務所を荒らす事じゃないか、荒らされた部屋の中に手がかりがあるかもしれない、と言う深山。佐田は出かけていき残った皆は現場写真を拡大し詳細を調べる。皆寝てしまい深山と舞子だけになった時深山は、どうして雄太が寿司職人を目指したか知ってる?と舞子に聞く。雄太が東京に遊びに行った時に初めて舞子が寿司を食べに連れて行ってくれた、その時の寿司が本当においしかったからだと深山は舞子に話す。

 

そして舞子がFAXが写ったある一枚の写真を見つける。事務所に戻った佐田に深山は、面白いものを見つけた、と言う。

 

深山、佐田、舞子は再び糸村の所へ行く。事件の翌日あなたの店には税務署の調査が入る予定だった、しかし窃盗事件があったお陰でこの調査は1ヶ月後に延期になり粉飾決算していた事がバレずに済んだ、あなたは書類を紛失したと見せかける為に事務所を荒らす必要があった、つまりあの窃盗事件は自作自演だった、あなたが防犯カメラに映ったのは2310分、その前に雄太と数分話したならあなたが事務所を出たのは235分頃になる、警察が撮った現場の写真を見ると床に落ちていたFAXから波打った紙が出ている、という事はFAXが落ちた後に受信したという事だ、その紙には受信した時間が印字されている、時間は237分で送り元にも確認済みだ、あなたが事務所を出た12分後のこの時点で部屋が荒らされていたという事になる、事前に荒らしたとしか考えられない、それが出来るのはあなただけだ!雄太の友人を捕まえて法廷で不利な証言をさせたのもあなただ、と3人は言う。

それともう1つ、あなたが殺人犯だという事も…平田さんを殺害したのはあなたですよね?と言う深山。あの窃盗事件が自作自演なら100万円の腕時計はあなたが持っていた事になる、その腕時計が殺された平田さんの事務所にあったんだから警察はあなたを犯人だと思うだろう、と深山は詰め寄る。慌てて否定する糸村に舞子は、じゃ何で平田さんがあなたの腕時計を持っていたのかと聞く。新井に貸してくれって言われた、自分は以前新井の所で修行していた、独立して店を出す時にも出資してもらった、2年前の窃盗事件の事で脅されていた、と糸村は話す。

 

—いとこんちー

犯行時刻は12時から13時、雄太が現場にいた1230分から1245分までは事務所は荒らされていなかった…という事は犯行が可能だったのは1245分から13時までの15分間…と深山は考えながら料理を作る。

その時、新日本プロレスのBUSHIと内藤哲也が来店し、坂東(池田貴史)は大興奮する。美麗(馬場園梓)と新作のTシャツの打ち合わせをしに来たという。

新井が現場に行ったのは犯行時刻より後の1328分、そもそもセンサーがついているタバコ屋の前を2人以外誰も通れなかった、センサーに引っかからずに通り抜けるのは…と深山は考える。

 

真犯人、そして絡まり合った事件の真実は…!?

明石は佐田の部屋にあった佐田が大事にしていた馬の彫刻を壊してしまう。外から佐田の声が聞こえて来たので慌てて机の陰に隠れ、佐田が彫刻を見てショックのあまり叫んでいる隙に明石は部屋から出て、知らぬフリをして再度部屋に入ってくる。その一部始終を見ていた深山は閃く。

 

再びタバコ屋の所に行った深山、佐田、舞子。深山は、新井に唯一犯行可能な方法があった、と佐田に言う。そして近くにいた舞子に電話し舞子に平田の事務所の方から身をかがめてタバコ屋の前に行ってもらう。

 

新井はあの日タバコ屋が開店する11時よりも前にタバコ屋の前を通り過ぎ平田の事務所へ向かった、おそらくそこで平田と土地に関する事を相談しながら時間を潰し、12時から1230分の間に平田さんを殺害した、そして自分も部屋の隅に身を潜め雄太が立ち去るのを待ち、自分のアリバイを作るため部屋を荒らした、その後事務所を出てタバコ屋に向かい、あたかもその日初めてやって来た様なフリをして13時28分にタバコ屋へ行った…、事件当日新井はタバコ屋の店主とパクチー弁当についての会話を交わしている、という事はあの日11時より前に新井が平田の事務所に向かう姿をパクチーの店員が目撃している可能性がある、と深山は言う。

 

深山、佐田、舞子はパクチー弁当の屋台を探し話を聞きにいく。赤色の髪をした店主(IZAM)は、新井の事は見ていない、あの日は大変だったからそんな余裕はない、と言う。

 

3人は新井を事務所に呼んで、ビデオを回しながら話を聞く。事件当日の事を細かく聞く。自分がタバコ屋の前を通ったのは1328分、その時飯田はパクチー弁当を食べていた、弁当の店の特徴は覚えている、赤い髪の店員が大きな声で弁当を売っていた、と新井は話す。これで平田さんを殺したのはあなただとわかりました、と言う深山。実は赤髪の弁当屋に話を聞いた、あの日確かに団地の横で営業していた、ただあの日は路上で勝手に営業していたら通報されて警察が来て11時半には撤収していたと聞いた、つまりあの店は事件当日10時半から11時半までしかあの場所にいなかった、つまりあなたが1328分にあの店を見ることは不可能だ、あなたが弁当屋を見たのはタバコ屋が開店する11時よりも前だ、と深山は言う。あなたが善意を装って前科ある雄太を雇ったのは平田殺害を計画してその罪をなすり付けようとしたからじゃないか?と佐田も言う。平田がいけないんだ!!20年あそこでやって来て今更他に移れるわけがない!頭下げたら法外な賃料を請求しやがった、と新井は言う。佐田が、雄太に罪を着せようとしたのに何故ウチに依頼に来たのか?と聞くと新井は、あんたを巻き込めばうまくいくと思った、弟を一番信じていないのはあんただから!と舞子に向かって言う。

 

舞子は迷惑をかけた事を班目に謝る。2年前雄太は私に裁判官を続けて欲しくて事件に巻き込まれた、犯罪者というレッテルを貼られ生きてきた2年はどれだけ悔しかったか、しかも今回は殺人犯に仕立て上げられそうになって…と言う舞子に班目は、でも君に無実を証明してもらえた事がこれから弟さんの支えになる、と言う。

雄太の事で裁判官を辞める様になって心の中で私はずっと雄太の事を責めていた、私弁護士になれて本当に良かったです!と舞子は言う。

 

深山、佐田、舞子は雄太を迎えに行く。過去の事件についても引き続き代理人として対応する、と佐田は言い知り合いの寿司店を雄太に紹介する。

 

私が雄太の事を信じてたらこんなに辛い思いをさせなくて良かったのにね、本当にごめんなさい、と舞子は目に涙を浮かべながら雄太に頭を下げる。雄太は、ありがとう、俺が一人前の寿司職人になって日本一うまい寿司を食べさせてやるからそれまで待ってて!と言う。

 

先に警察署を出た深山と佐田を陰から見つめる2人の男性が…。

《次回に続く》

99.9刑事専門弁護士SEASONⅡ」第7話(3月4日放送) 予告

佐田が逮捕!!

「逮捕!?」(佐田)

「行ってらっしゃいませ!」(深山)

容疑者・佐田に忍び寄る司法の闇!!

「このままでは弁護士資格を失うな」(班目)

「腕の見せ所やないか」(川上)

「何も知りません」(笹野)

「緒方社長の身に何かあったらどうするんですか!」(佐田)

「判決が固まっているという噂がある」(班目)

事実は一体!?

「殺されているのかもしれません」(深山)

採用アシスタント

今回は舞子と弟のお話でした。弁護士になって改めて2年前の事件を見直すとまた違う発見や思いがありました。先入観を捨て視点を変えることは大切ですね。2人の絆が戻り、無事に冤罪も晴れ良かったです。さて次回は佐田が再びトラブルに巻き込まれるようです。裁判官・川上の動向も気になります。無事に佐田を救えるのか!?次回も楽しみです!

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