いつなにをすればいい?押さえておきたい“最新”就活スケジュール

就活スケジュール

この記事はだいたい5分程度で読めます

ざっくり記事をまとめると
1.2019年卒業予定の採用は1-3月から本格始動しないといけない
2.選考が6月からとそうではない企業があり、外資系・マスコミは大学3年から行われる。
3.こまめに情報を確認しないと目当ての企業の選考が終わっているケースもあるので要注意

採用プロ

2018年になりました。すでにESを募集し早ければ2月初旬から面接がスタートします。残り9カ月どのように過ごすのか、悔いの無いよう準備を進めましょう

1月になると冬季インターンシップも終わり、各企業本格的に次年の新卒採用へ突入していきます(正確には当年の入社受入れと並行します)。大学三年生でも早い人は2月から面接が始まり、3月には内定が出始めます。

昨年就職活動した大学生の内定率は、2017年12月時点で86%と大卒の内定率各最高となっています。

しかし、その中で本当に満足して4月を迎えられる人がどれだけいるのでしょうか。ひとりでも多く、納得した形で社会に羽ばたいていただきたく、今回は就活の流れと人事の流れを見比べながら、いつ、何をすればいいのかをレクチャーさせてもらいます。  

2019年卒の就職スケジュールは例年通り

2018年1-3月から本格始動しておこう

19年卒の選考スケジュールの全体像を図にするとこのようになります。

2019年新卒用の選考スケジュール 全体像

2019年新卒用の選考スケジュール 全体像

 

早めの行動を考えると、動き出しは大学3年生の春から。

6月からは夏季インターンシップの受付がありますので、就活は来年だからと悠長なことは言えません。

一方で注目なのは、「企業の人事の動き」です。学生はインターンシップの話で持ち切りでしょうが、企業はその頃採用試験の真っただ中です。インターンシップどころの話ではありません。つまりインターンシップはそういう時期に行っているということを理解しておくと、「インターンシップの意味」が腹落ちすると思います。

季節ものに思われがちな就活も企業にとっては年中対応に追われているもの。しっかりと全体の流れを把握しどの時期に内をすべきかを理解してください。

自分のビジョンを整理する期間(~2月)

採用プロ

この期間ですべてが決まるといっても過言ではない重要な期間になります。どれだけ自分の意思を整理できるかが決め手です。

選考で重要なのは「本人の意思」=ビジョン

中途採用の人でもそうなのですが、面接をする学生の多くができていません。要するに、自分の意思がどこかも整理できていないまま面接に参加する人が多いのです。

  • どんな未来を描いているのか
  • その中でなぜ一般企業に入ろうと考えたのか(大学院・公務員は?)
  • その未来にはどんな業界や業種・職種を経験することが望ましいのか
  • どういう成長をイメージしているのか

いろんな就活本を見てエントリーシートや2次面接まではいけるかもしれませんが、これが整理できていないと人気企業の内定は出せません。絶対に3次で落ちます。

MEMO
「選考試験」とよく言われるため、合格・不合格と思われてしまいますが本来の就職試験は「相互理解の場」。企業にとって就職試験とは、自社の未来を託せる存在かを見極める場であり、就活生にとっては、自身が思い描く未来を実現するための企業であるかと見極める場なのです。

ビジョンを整理するには、情報を得るしかない

しかし、社会人経験のない学生にビジョンを描くのは難易度が高いです。そのため社会にはどんな業界がありどんな企業がいるのか、その企業は社会においてどのような役割をになっているのか、などを整理し、おぼろげにでも自分がどういう成長をしていきてたいのかを言語化していきます。

いち例ですが私が過去一番印象の残っている面接でこんな説明を受けました。

  • 私は将来Barを経営し人生相談ができるバーテンダーとして働きたいと思っています。リーマンショック時に私の父が解雇にあいました。父がそれ以降落ち込み鬱になってしまい、それをサポートできない悔しさから考えました。50歳前後の人生相談には聞き手にも相応の人生経験が必要になります、様々な業種・人の働き方に関われる人材系で経験を積みたいのでこの業界を志望しています (Y市立大学Aさん)
  1. ビジョン・・・将来自分がどういう存在になりたいと思っているのか。
  2. 動機・・・なぜそう思うようになったのか
  3. 目的・・・何を得るために社会人になろうとし
  4. 手段・・・どういう業界で、どのような経験を得ることが重要なのか

バッチり整理できていますね。

本を読んで知る、インターンシップで知る、OB・OG訪問で知る。今はいろいろな情報獲得の手段がありますので、まずは日本の社会をしり、その中で自分自身の目指すべき姿を言語化してみてください。

※この辺も別途レクチャーするようにしたいと思います。

採用プロ

スケジュールにも明記しましたが、インターンへ行くと稀に面談を進め本採用に進むよう促されるケースがあります、この辺は別途説明します。

企業選択・エントリー(1~3月)

多くの企業が3月1日からエントリー受付開始となります。そして合同・単独の企業説明会が始まります。
この時期は春休み期間となりますので、企業も朝から説明会を開催します。

学生も説明会のハシゴをするようになると思いますので多忙です。

採用PROも学生のころは「今日は忙しい」と、エントリーシート作成を後回しにして後悔を幾度となくしました。

新卒サイトはマイナビとリクナビでほぼ新卒市場は網羅できているため、日経とかいろいろありますが2つに絞って問題ありません。あとは個別の企業の採用HPを見ましょう

参考

マイナビ2019年卒業予定用

参考

リクナビ2019年卒業予定用

採用試験 筆記・面接による選考(3月~ 6月~)

6月から選考開始という経団連による発表がありましたが、注意したいのは、6月から選考開始という制約があるのは倫理憲章賛同企業のみであること。

採用プロ

経団連に所属する約1300社の企業のうち約850社が6月からスタートにしています。この850社はいわゆる大企業が多くそのグループ企業も守っているケースがあります

経団連に所属する企業が守る「倫理憲章」とは?

  • 日本経団連が定めた新卒採用活動に関するガイドライン
  • 男女差別はしない、など採用に関する倫理的に守るべきことが記載されている
  • 採用活動の時期に関して2019年卒は「広報活動は最終学年前年の3月から」「選考開始は最終学年の6月から」としている

みんな同じルールで新卒者を迎え入れようね。というルールです。日本の上場企業が3,603社あり、東証一部上場企業は2,065社。つまり株式を上場している企業であっても選考が6月スタートではないケースが半数以上ということになります。

6月以前に選考を行う企業群のうち、選考時期が最も早いのは外資系・マスコミ。選考のスタート時期が3年生(修士1年生)の秋から翌年3月にかけて選考が行われます。6月スタートだと思って準備していたら、選考がとっくに始まっていて手送れになるケースがあるということを理解してください。

参考

経団連所属かつ倫理憲章に同意している企業一覧日本経済団体連合会

 

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