企業研究
就活の自己PRは「どう書くか」が重要!書き方のポイントと注意点

就活のエントリーシートなどに、ほとんどといっていいほど用意されているのが自己PR欄です。自分の強みや長所をアピールするのが自己PRですが、どんなに素晴らしい内容でも、書き方によっては魅力が半減してしまいます。

 

この記事では、魅力がより伝わる自己PRの書き方と注意点を紹介します。コツをつかんで採用担当者に「会ってみたい」と思ってもらえる自己PRを書きましょう。

 

 

1.自己PRとは?

 

自己PRは、自分の強みや長所を客観的に評価して、企業に「私にはこのような魅力があり、採用に値する人物です」とアピールするためのものです。

 

「サークルやアルバイトも役職がない」「学生時代に特別に評価されたことがない」と不安に感じる人が多くいますが、自己PRには特別目立ったことを書く必要はありません。普段の生活の中でも自分の強みと思えることはあるはずで、そこをどのようにアピールするかが大切です。

 

しっかりと自己分析を行い、自分の魅力を再発見して、「この人を採用したい」と思ってもらえる自己PRを作りましょう。

 

 

2.自己PRを作るときの3つのポイント

 

自己PR文を作るときのポイントを3つにまとめました。

 

①.最初に結論を述べる

 

自己PRを作るときには、最初にどのような取り組みをして、どのような結果が得られたのか、結論を簡潔に述べましょう。担当者が見たり聞いたりしたときに、伝えたい内容がひと目でわかるようにすることが大切です。

 

②.努力の過程がわかるエピソードを盛り込む

 

結論を述べたら、その結果を得るためにどのような努力をしたのか、エピソードを盛り込みましょう。挫折したことや失敗したこと、そこから学んだことを記すことで、最初に述べた結論の根拠として支えます。

 

面接官に対してその様子が目に浮かぶような具体的な内容を書くようにしてください。

 

③.どのように仕事に活かせるかを書く

 

エピソードから学んだことを、入社後どのように活かして貢献できるのかをまとめます。

 

 

以上3つのポイントを押さえて作成した自己PRを見てみましょう。

 

自己PR例
私の強みは、高い目標に向かって努力を惜しまない、向上心があることです。日本と海外をつなぐ架け橋になって活躍したいという目標があったので、毎日英語を2〜3時間ずつ、1年で1000時間勉強しました。

勉強を始めて半年目に受けたTOEICで、目標としていた850点に全く届かず、700点しか取れなかったときには、もう勉強をやめようかと思ったこともあります。しかしここであきらめてはいけないと思い直し、学習スケジュールを見直しました。それまで2時間しか取れなかった勉強時間を朝1時間早く起きることで3時間に増やし、最終的には900点を達成しました。

この経験を活かして、入社後は目標に向かって徹底したスケジュール管理を行い、貢献したいと思います。

 

3.自己PRを書くときに気をつける2つの注意点

 

自己PRを書くときにはどのような点に気をつければよいのか、注意点を2つ紹介します。

 

①.文字はていねいに書く

 

字を書くのが苦手な人は、手書きで書類を書くのが苦痛に思うものです。しかし、就活の書類は字の上手下手よりも、内容が評価されます。下手な字でも心を込めてていねいに書けば問題ありません。

 

文字を書き間違えても、修正テープや修正液を使用するのはNGです。最初から新しい用紙へ書きなおすようにしてください。

 

②.スペースの8割以上は埋める

 

自己PR欄に空白が多いと、意欲が低いのかなと思われてしまいます。かといってたくさんアピールしたいと、小さなスペースに小さな文字でギュウギュウに書き記すのも読みづらくなってしまうでしょう。

 

自己PRのスペースは、読みやすい量を意識して、適度な余白をとって8割以上埋めるのがポイントです。

 

 

4. 自己PRは職種にあわせて複数用意する

 

自己PRは、一種類を使い回すのではなく、職種によって複数用意するのがおすすめです。営業系の企業であれば目標達成能力を、事務系であれば真面目さや正確さなど、職種によって求められることが異なるためです。

 

複数用意するのは大変だと思うかもしれませんが、希望する企業が求める人材をしっかり読み取り、適切な自己PR文を作成するようにしてください。

 

 

5.まとめ 

 

自己PR文は、誰もがあっと驚くようなエピソードを書く必要はありません。自分の学生生活の中で努力した末に学んだことを、強みや長所としてアピールしましょう。

 

職種によって求められることは異なるため、どのような人物を期待されているのかを読み取って、自分に該当する部分がないかを探すことも大切です。採用担当者が、「この人と会って話をしてみたい」と思うような自己PR文を考えるようにしてください。

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