外に出て働くことは望むものの、働くなら「バリバリ働くか」「ゆるく、家計の足しになる程度に働くか」と問われれば、「ゆるめに働く方」を望む女性が多数派です。扶養の範囲内の収入を意識した働き方が、主婦の働き方の一つのパターンと言えそうですね*1。 しかし扶養の範囲といっても、いわゆる「年収○○万円の壁」は近年の働き方改革や所得税法改正などにより変化しています。あたらめて扶養の範囲で働くことのメリット・デメリットとともに金額を確認してみては、いかがでしょうか。 1.扶養に入るための年収、おさらい 働き方や家族の ...