国内2位に位置する総合証券会社です。
1902年創業。インターネットでの株式取引を国内で初めて導入し、金融機能を活用した社会貢献型商品「インパクト・インベストメント」の発行・販売を国内で初めて手掛けました。海外はアジアを中心に提携網拡大していますが、2013年からは国内重視の体制となり、信託報酬などストック収入重視の営業、投資銀行業務、資産運用を強化しました。また、スマホ証券を新設し、制度信用取引や新規上場企業、つみたてNISAなどの取り扱いも開始しています。
今回は証券・ネット証券業界の中でも「大和証券グループ本社」の収入という観点に迫ります。
有価証券報告書に記載されている平均年収・平均年齢から、当メディア独自の算出により生涯賃金も割り出しています。
新卒採用の難易度、転職採用の難易度、そして学歴フィルター情報も参考にしてください。
1.大和証券グループ本社の平均年収は1,220万円
2022年の大和証券グループ本社の年収の平均は、1,220万円(有価証券報告書調べ)、従業員数は467名、平均年齢40.3歳です。ただしこれは一般職を含めた平均年収。当メディアの独自調査結果によりますと、総合職のみの平均年収は推定1,000~1,350万円程度と予測されます。
(1) 大和証券グループ本社の平均年収 推移(2010年から)
平均年収 | 大和証券グループ本社 | 業界平均 | 上場企業平均 | ||||||||||||||||||||||||||||
2010年 | 748万円 | 684万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
2011年 | 850万円 | 746万円 | 563万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2012年 | 812万円 | 712万円 | 570万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2013年 | 888万円 | 748万円 | 571万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2014年 | 1,153万円 | 899万円 | 577万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2015年 | 1,171万円 | 866万円 | 588万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2016年 | 1,212万円 | 864万円 | 594万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2017年 | 1,072万円 | 803万円 | 598万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2018年 | 1,045万円 | 812万円 | 605万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2019年 | 1,057万円 | 825万円 | 612万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2020年 | 1,015万円 | 797万円 | 614万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2021年 | 1,007万円 | 812万円 | 603万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2022年 | 1,220万円 | 868万円 | 606万円 |
今回は、証券・ネット証券業界の大和証券グループ本社の年収推移をグラフ化しました。
計測は2010年から2022年まで。
大和証券グループ本社では2010年から2022年の13年間で平均年収が472万円(163%)上昇しています。
証券・ネット証券業界の13年間の上昇平均は183万円(127%)なので、業界全体の賃金が上昇していることがわかります。また上場企業の平均では12年間で43万円(108%)です。
証券業界では2020年は新型コロナウィルスの影響で一時対面営業の自粛が広がったため、金融商品の販売が難しくなり、収益も平均比で2割ほど減少しました。一方、もともと店舗や営業員を持たないネット証券には投資に興味を持っていた層が相場下落を機に集まり、新規口座開設数は増加しました。現在も経済全体の不況は続き株式市場は不安定ですが、投資への関心や資産運用のニーズは高まっています。NISAなどの国民の資産形成を後押しする制度の浸透により投資が身近になり、今までの年齢層に加え20歳以上40歳未満の層が増加している傾向があり、各社とも顧客のニーズや時代変化に柔軟に対応できる独自性のあるサービスを打ち出しています。
(2) 大和証券グループ本社の生涯賃金 推移(2010年から)
生涯賃金 | 大和証券グループ本社 | 上場企業の平均 | 上場平均との差額 | ||||||||||||||||||||||||||||
2010年 | 2億9026万円 | - | |||||||||||||||||||||||||||||
2011年 | 3億2985万円 | 2億2450万円 | 1億0535万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2012年 | 3億1509万円 | 2億2729万円 | 億8780万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2013年 | 3億4462万円 | 2億2939万円 | 11523万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2014年 | 4億4756万円 | 2億3185万円 | 21571万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2015年 | 4億5450万円 | 2億3631万円 | 21819万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2016年 | 4億7064万円 | 2億3897万円 | 23166万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2017年 | 4億1637万円 | 2億4046万円 | 17591万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2018年 | 4億0579万円 | 2億4320万円 | 16259万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2019年 | 4億1037万円 | 2億4610万円 | 16428万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2020年 | 3億9403万円 | 2億4481万円 | 14923万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2021年 | 3億9103万円 | 2億3421万円 | 1億5682万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
2022年 | 4億7366万円 | 2億3510万円 | 2億3856万円 |
大和証券グループ本社に新卒入社をしてから60歳まで勤務をした場合
4億7,366万円の収入を得る事ができます。
日本の上場企業の生涯賃金との差額は、2022年時点で2億3,856万円。
おおよそ日本の平均の2.01倍、証券・ネット証券業界の平均値の1.41倍となっています。
日本では上場企業とひとくくりにされますが、このように入社する企業で人生において2億円以上もの収入差が出てしまうのです。
(3) 大和証券グループ本社の平均年収を業界と比較
業界プレイヤー | 平均年収 | 生涯賃金 | |||||||||||||||||||||||||||||
野村證券(野村ホールディングス) | 1,441万円 | 5億5933万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
大和証券グループ本社 | 1,220万円 | 4億7366万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
GMOクリック証券(GMOフィナンシャルホールディングス) | 1,081万円 | 4億1957万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
松井証券 | 915万円 | 3億5539万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
極東証券 | 887万円 | 3億4429万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
マネックス証券(マネックスグループ) | 876万円 | 3億3995万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
岩井コスモ証券(岩井コスモホールディングス) | 796万円 | 3億0907万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
岡三証券グループ | 731万円 | 2億8383万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
丸三証券 | 707万円 | 2億7447万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
水戸証券 | 674万円 | 2億6180万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
藍澤證券 | 661万円 | 2億5657万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
いちよし証券 | 651万円 | 2億5274万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
東洋証券 | 640万円 | 2億4834万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
上場平均 | 606万円 | 2億3510万円 |
今回は、証券・ネット証券業界13社(野村證券(野村ホールディングス)、大和証券グループ本社、GMOクリック証券(GMOフィナンシャルホールディングス)、松井証券、極東証券、マネックス証券(マネックスグループ)、岩井コスモ証券(岩井コスモホールディングス)、岡三証券グループ、丸三証券、水戸証券、藍澤證券、いちよし証券、東洋証券)の平均と、大和証券グループ本社の年収推移を比較しました。
結論、大和証券グループ本社は業界平均の1.41倍、上場企業の平均年収と比べると2.01倍の収入を得る事ができています。また大和証券グループ本社内でも、平均年収が2010年と比べ472万円あがっており、企業としての業績/収益が順調に伸びていることがわかります。
(4) 大和証券グループ本社の年収カースト
大和証券グループ本社の年収は1,220万円なので、カーストは“プチ富裕層”。平均年収1000万円以上の企業は27社しかありませんでした。
大和証券グループ本社はその一角。上場企業の中でも1.47%しかない上流階級。
その中でも、大和証券グループ本社は平均年収1,220万円ですので、日本企業の中でもトップクラスであることがわかります。
上場企業の平均年収は606万円で”一人暮らし貴族”のランク。ここが全体で一番多い割合となっています。
2.大和証券グループ本社の給与制度/年収推移
2022年の大和証券グループ本社の年収の平均は、1,220万円(有価証券報告書調べ)、従業員数は467名、平均年齢40.3歳です。ただしこれは一般職を含めた平均年収。当メディアの独自調査結果によりますと、総合職のみの平均年収は推定1,000~1,350万円程度と予測されます。
(1) 大和証券グループ本社の勤務状況の推移
平均年齢 | 平均勤続年数 | ||||||||||||||||||||||||||||||
2010年 | 36.4歳 | 11.0年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2011年 | 37.1歳 | 12.2年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2012年 | 39.9歳 | 13.7年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2013年 | 40.5歳 | 14.3年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2014年 | 41.2歳 | 14.8年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2015年 | 41.8歳 | 15.3年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2016年 | 42.0歳 | 15.4年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2017年 | 42.1歳 | 15.3年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2018年 | 41.9歳 | 15.0年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2019年 | 41.9歳 | 15.1年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2020年 | 42.3歳 | 15.4年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2021年 | 42.1歳 | 14.8年 | |||||||||||||||||||||||||||||
2022年 | 40.3歳 | 15.2年 |
大和証券グループ本社の平均年齢は約36歳~約42歳、平均勤続年数は約11年~約15年の間で推移しています。
これは定年退職以外の退職が少ないということです。
これまでの終身雇用型企業の平均年齢が42歳前後 平均勤続年数は18-19年です。
大和証券グループ本社の数値もそれに近いものであり、安定して働ける企業といえます。
(2) 大和証券グループ本社の年齢別の年収推移
平均年収から年齢別の推定年収を算出しました。
年齢 | 大和証券グループ本社の推定年収 | 上場企業の平均年収 | |||||||||||||||||||||||||||||
25歳 | 643万円 | 406万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
30歳 | 872万円 | 509万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
35歳 | 1,102万円 | 572万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
40歳 | 1,331万円 | 621万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
45歳 | 1,446万円 | 647万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
50歳 | 1,561万円 | 739万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
55歳 | 1,676万円 | 808万円 | |||||||||||||||||||||||||||||
60歳 | 1,513万円 | 730万円 |
大和証券グループ本社の給与制度は、初任給が総合職・広域エリア総合職・エリア総合職で大学卒 280,000円、総合職エキスパート・コースで450,000円~(固定残業代30時間分を含む、超過時間分は追加支給)、カスタマーサービス職で大学卒 235,000円となっています。30代で年収1000万円を超え、最大年収を迎える50代の年収は1,480~1,730万円になります。
日本の上場企業の平均年収との比較するとその差は
25歳 +237万円
30歳 +363万円
35歳 +530万円
40歳 +710万円
45歳 +799万円
50歳 +822万円
55歳 +868万円
60歳 +783万円
となり、上場企業の平均よりもかなり高い年収となっています。
※一般的には役職定年が55-58歳になります。
55-58歳になると年収が25%ダウンする企業もありますが部長級以上だと、その限りではありません。
また親会社の場合、子会社への“転籍”を促されますが、転籍の場合は年収が30%ダウンします。
当メディアは順調に昇給・昇格した場合の推定値を算出しております。
次は役職ごとの年収をご覧ください。
(3) 大和証券グループ本社の役職別の年収推移
役職 |
年齢 |
推定年収 |
役職なし |
23歳〜27歳 |
300万円~600万円 |
主任 |
28歳〜 |
600万円〜800万円 |
係長 |
32歳〜 |
700万円〜900万円 |
課長 |
37歳〜 |
800万円〜1,200万円 |
部長 |
45歳〜 |
1,200万円〜1,600万円 |
(編集部独自に取得しているデータと大和証券グループ本社の平均年収を掛け合わせて算出)
基本給は入社から毎年6月に一定額が上がっていくので、評価によって若干の差が開きますが、同期入社ともそこまで大きな差はつかないようです。
会社の業績にもよりますが、1番差が出るのは実績に応じて支払われるボーナスの部分で、その時のボーナスによって給与の額が大きく前後するようです。
また、役職が主任から課長代理へ上がるタイミングで基本給が大きく上がるというコメントも見られました。
評価は4〜9月を上期、10〜3月を下期としてその期間中の営業の成績がボーナスや昇進に関わってきます。良くも悪くも上期、下期で成績がリセットされるため、継続していい成績を取り続けるのが難しいようです。 また、近年は新規開拓を大きく評価する傾向にありますが、年次が上がっていくにつれて引き継ぎで抱えるお客様の数が増えていくため、既存客と新規開拓のバランスを保つのが難しい、というコメントも見られました。
(openworkに寄せられた社員口コミを参考に編集部作成)
(4) 大和証券グループ本社の口コミ情報
20代女性
給与制度: 賞与は6月と12月の年2回、昇給は年1回。
評価制度: 営業成績はそのままボーナスに反映される。特に良い成績をあげると、翌朝の社内テレビで放送され、全社員に共有されるようになっている。成績をあげると部署異動の希望が通りやすかったり、社内でも仕事がしやすいイメージだが、成績をあげることができないと非常に肩身が狭そう。年次が低いうちは全国にいる同期の営業成績のランキング(○○年入社 成績ランキング、のようなもの)がネットで閲覧できる。
月給 | 残業 | 賞与 | 年収 | ||||||||||||||||||||||||||||
26万円 | - | 35万円 | 350万円 |
20代男性
給与制度: 賞与は会社の業績に大きく影響する。支店営業ならリテール営業の業績といった感じで本部部門の業績とは切り離して考えられる。昇給に関しては5-7年目に昇格する課長代理までは1万前後のみ。課長代理に昇格すると7万円ほど月給が増える。福利厚生は基本的なものは揃っている。都内支店だと寮に10000円弱で住める。女性社員は男性社員向けの寮よりもきれいなアパート型の寮に住める。ただ、男性社員についても徐々に寮ではなく綺麗なアパートへの移動が起こっている様子。地方店も水道光熱費込みで10000円弱しか負担はない。会社指定、支店によっては自分で住むマンション候補の中から選択でき、都内店よりも広く、比較的新しい借上げマンションに住める。
評価制度: 同年時と比較して、自分の各成績がどれだけ上振れているかを評価される。
月給 | 残業 | 賞与 | 年収 | ||||||||||||||||||||||||||||
27万円 | 6万円 | 80万円 | 500万円 |
20代男性
給与制度: 給与制度は普通に働いていれば課長代理までは昇進していく。課長代理でも成績が良い方であれば年収1000万はもらえる。ただ年収の中での賞与の割合が高く、変動幅もあるため、年度によっては上記金額を下回る場合もなきにしもあらず。
評価制度: 評価制度は、新規で口座をどれだけ開き、お金をどれだけ入れてもらったかによる評価が一番高い。がしかし、その基準も新規で口座開設したら3000万以上を入金してもらう条件があるため、早々にその基準をクリアできるわけではない。資産導入として既存顧客で入金をしてもらったとしても、そこまでの評価を得ることはできず、新規口座開設の評価ウェイトが非常に高い。
月給 | 残業 | 賞与 | 年収 | ||||||||||||||||||||||||||||
35万円 | 3万円 | 200万円 | 650万円 |
20代男性
給与制度: リテール部門は成績と業績次第。近年は特に成績での傾斜が激しく、入社3年目でトップ層は数百万円のボーナスになっている。他方で成績が平均程度だと50-60万円ほどという具合。投資銀行部門では年次によって大枠が決まっている。
評価制度: リテール部門は数字が全て。たとえかなり特殊な性格でも数字が出ていれば何も問題がない。とはいえ、成績が悪くても職場でハラスメントの対象になるなどということは今現在少ないと思われる。
月給 | 残業 | 賞与 | 年収 | ||||||||||||||||||||||||||||
30万円 | 25万円 | 120万円 | 780万円 |
40代男性
給与制度: 賞与は会社の業績と個人の評価によって大きく変わるが、2006年の頃は、1回のボーナスが1000万円を超える人は結構いたが、今は副部長で 最高の評価を出して、ようやく1000万円程度。会社の業績が悪くて、標準考課だと次長でも50万円程度の賞与しか出ないこともある。
評価制度: リテール営業に関して言えば、賞与考課が年間の評価に直結する。若い時は目立った実績を上げた人が評価され、希望の部署等に行くことが可能。管理職はマネジメント能力も必要とされ、社長や役員に名前を覚えてもらえるような実績があると出世できる。
月給 | 残業 | 賞与 | 年収 | ||||||||||||||||||||||||||||
75万円 | - | 800万円 | 2000万円 |
(openwork、en Lighthouseに寄せられた社員口コミを参考に編集部作成)
(5) 大和証券グループ本社の福利厚生/待遇
大和証券グループ本社の福利厚生についてご紹介します。
就職・転職する時に求人票の情報だけでは、意思決定する時に情報が不足します。
実際に大和証券グループ本社での勤務経験のある社員や元社員の方の福利厚生に関する口コミ情報も併せて紹介します。
2022年 新卒採用の募集要項
手当 |
通勤手当、超過勤務手当、家族手当、寮・住宅補助(※)、保育施設費用補助、出産一時金(62万円、3人目以降別途お祝い金200万円)、介護帰省手当など |
休日・休暇 |
週休2日(土・日曜日)、祝日、年末年始、夏季休暇(連続7日間〜連続10日間)およびリフレッシュ休暇(連続5日間)またはフレックス休暇(連続12日間)、有給休暇17~23日(初年度15日)、結婚準備休暇、ファミリーデイ休暇、キッズセレモニー休暇、妊婦エスコート休暇、親の長寿祝い休暇、勤続感謝休暇、エル休暇、通院休暇(最大年24日)、ライフサポート有給休暇、介護休暇など |
保険 |
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 |
福利厚生・諸制度 |
保養所(浦安、軽井沢など)、各種法人契約(レジャー、スポーツクラブ、映画などの割引利用)、社内イベント支援制度、クラブ活動支援制度、企業年金、健康増進(定期健診、人間ドック、ダイワオンラインケアなど)、奨学金返済サポート制度、資格取得支援制度、育児休職制度、保活サポートデスク、短時間勤務制度、ベビーシッター制度、ベビーサロン、勤務地変更制度、職制転向制度、介護休職制度、配偶者転勤同行休職制度、海外留学制度、Daiwa ELLE Plan、Daiwa LEAP Plan、テレワーク制度など |
40代女性
福利厚生: 5年目までは会社のお金で1万円以下で借り上げに住める。 それ以降は家賃補助が出るようだ。
オフィス環境: 立地は駅直結のことが多いか、駅から近い。 建物は古いところも新しいところもまちまち。
30代男性
福利厚生: 家賃補助が東京で独身だと5万 既婚だと9万まででる。寮もある。通勤手当は満額出る。退職金は不明。
オフィス環境: 本社は東京駅直結。会議室やカフェテリアなどもある。
40代男性
福利厚生: 家賃補助が充実している。その他基本的な制度は備わっている。
オフィス環境: 金融機関なので支店は駅前の立地が多いが、最近は営業所も多くなってきており辺鄙な立地のも増えてきている。
40代女性
福利厚生: 寮は8000円ほどで利用できるが、ユニットバスで、冷蔵庫等は共同で使用しなければならず、洗濯機や乾燥機も共同で使用しなければならない。食堂もあるので、前日までに食べるかどうかを申告していれば食べることができる。会社には食堂があり、毎月2500円ほどの食費がもらえる。通勤手当は全額支給されて、半年分の定期代が支給される。
オフィス環境: 立地はとても良いが、周りにあまり何も無い。 居酒屋やコンビニ、カラオケが多いイメージ。 ランチを外で食べに行く分には、いろいろなお店があるので楽しいかもしれない。 会議室は何個かあるが、あまり使用することはない。
40代女性
福利厚生: 住宅補助や寮は総合職ならある。 通勤手当もある。 退職金もある。 ベネフィットステーションが使える。 エクシブなどもある。 禁煙なのでオフィスが臭くないのが良い。
オフィス環境: 立地はどの支店もだいたい駅前にあって通勤しやすく感じる。最近は自社ビルの店舗をやめてビルに入ったりするケースが多いようだ。更衣室は女性用の更衣室がある店舗もあるようだ。おそらく、営業所の場合、更衣室は無いと思う。食堂と呼ばれるスペースも店舗による。食堂といっても調理人がいるわけではなく、コンビニやお弁当を持参して食べるスペース。
(en Lighthouseに寄せられた社員口コミを参考に編集部作成)
3.大和証券グループ本社に新卒/転職で入社するには
4.大和証券グループ本社の過去10年間の業績推移、中期経営計画書を見るには